春分の日、曇り空も午後から小雨となりましたが、約11キロのコースを25名の参加者全員が完歩。今回は「近江牛」のネームバリューもあってか京阪神、奈良方面に加え地元の参加者もチラホラ。評判の「木之本塾」の牛丼を北布施公民館でいただきました。いずれも担当ガイド夫妻のお世話でした。行程はまず伊香具神社で羽衣伝説や特異な形の鳥居の解説などを聞き、北布施では集落の二つの神社の由来や猿とカニの臼池伝説、野菜を分け合う暮らし振りなど地元ならではの話を聞き、午後は唐川の「ころり観音」、千田の石作・玉作神社を巡って、最終木之本宿を散策して木之本地蔵で解散となりました。なお、昼食の時、WBC準決勝サヨナラ勝ちのニュースが入って一斉に拍手が起きたのも良い思い出となりました。