7月15日(土)JRハイキング 浅井、朝倉VS信長、家康の激突地へ   姉川土手を歩き姉川古戦場をめぐる

今回のハイキングコースは大河ドラマでも放送されたばかりの「姉川の合戦」地巡りと連休初日ともなり、京阪神方面に加え中京方面からの参加者もあって総勢29名で虎姫駅を出発。途中土手に咲く花々では牧野博士張りの詳しい参加者の解説があってにぎやかに最初の経由地である国友鉄砲の里へ到着。そこから葉桜並木の道を進み、家康軍と朝倉軍が激戦を交えたちはら公園で昼食となり、ここでは家康は本当に浅井方へ着こうとしていたのかなどドラマの話題も。午後は強い日差しとなるも姉川合戦跡碑前で集合記念撮影、家康本陣の岡山から信長本陣の陣杭の柳へと歩を進める。浅井方の猛将遠藤喜右衛門の墓で激戦を偲び、そこから茶臼山古墳のある竹ヶ鼻から古戦場一帯を眺めた後、バス停のある北郷里まちづくりセンターへ到着し長浜駅へ。車内では当時と同じ猛暑日の戦国体験から現実に戻り、約11キロメートルの行程を振り返っておられました。

国友町 鉄砲の里としての街の景観です
姉川土手から小谷城方面を望む
ちはら公園にて 地名起源は血原とも 激戦地ゆかりの地名も多くあります
姉川古戦場の碑で記念撮影 猛暑も何のその大満足の皆さん
家康公ゆかりの岡山の大杉 家康公勝利の後は勝山とも言われるように
目指すは茶臼山 前方後円墳に見える後方の山
野村橋を渡る ここらあたりも激戦地
茶臼山から戦場一帯を見渡す
遠藤喜右衛門の墓所 敵陣深く突入した北の猛将