一般ガイドのご案内(賤ケ岳山頂、小谷城址その他)
奥びわ湖の観光スポットやイベントに合わせて、現地でご案内いたします。料金は有料の場合と無料の場合があります。なお一部で環境管理のための賛助金をお願いしております。ぜひご協力をお願いします。
ガイドは季節やイベントの実施次第で変更となりますので、次の予定表からご確認ください。グループなどの企画コースの参考にもしてください。人数に応じて様々なご要望にお応えします。
開催予定は奥びわ湖ハイキング開催日程表をご覧ください。
①賤ケ岳山頂ガイド
標高422メートルの賤ケ岳山頂は琵琶湖八景の「賤ケ岳の大観」と謳われた素晴らしい景色を堪能できます。北は余呉湖、南には琵琶湖と湖東、湖西の山々が広がります。戦国時代の賤ケ岳の合戦(1583年)では羽柴秀吉方の砦跡でもあり、約440年前の遺構がそのまま残っています。登頂には数本の登山ルートがあって、いずれもさほど急なコースではありませんが、南側の麓からの登山リフトを使えば軽装でも気軽に登れます。ただしリフトを降りて300メートルほどは少し上り坂になります。ここでも戦国の武士たちが駆け上った道を十分に体験できます。
(賤ケ岳登山リフト運行予定表)はこちらからご確認ください。
私たちガイドは山頂で景観や歴史についてご案内しておりますので、気軽に声をかけてください。ガイドに際してはお一人200円程度の活動協力金をお願いしております。これは山頂や登山道の整備、ガイド活動費などに充てておりますので、ぜひご協力をお願いします。
なお天候や季節によりガイドが対応していない日もありますので、事前にご確認ください。
賤ケ岳登山リフト乗り場 0749-82-3009
②小谷城址ガイド
小谷城(おだにじょう)は標高495メートルの小谷山に築城された山城です。中世の難攻不落の城として知られ浅井氏3代の居城でした。元亀元年(1570年)の姉川の合戦のあと、3年にわたり織田信長と対抗しますが、遂に信長に敗れ落城し浅井家は滅亡しました。
大河ドラマ「江-姫たちの戦国」では浅井3姉妹の物語として一躍有名になりました。城址からは眼下に広がる湖北平野と遠くには琵琶湖を一望できるパノラマを楽しめます。城址へは麓からのシャトルバスの運行にあわせ途中まで行けます。そこから頂上まではご自身の体力に合わせお楽しみください。私たちガイドは
いくつかのポイントでご案内致しておりますで、お気軽にお声掛けください。シャトルバスの運行やガイドの対応については事前にご確認ください。
小谷城戦国歴史資料館 0749-78-2320
〇小谷城址有料ガイド
ご希望の方に有料ガイドを年間を通して行っています。少人数でも対応しますのでお気軽にご利用ください。ガイド料は1回2,000円です。2時間以内の案内で、ご希望により対応させていただきます。事前予約制ですので、あらかじめ当ガイド協会事務局にお申し込みください。
〇小谷城址入口駐車場定点ガイド
6月と8月から11月の土曜日と日曜日に小谷城址のご案内や近隣の観光案内をさせていただいています。お気軽に声をかけてください。
③鶏足寺紅葉ガイド
湖北有数の紅葉スポットであります。紅葉シーズンに合わせご案内いたします。
④木之本街中をめぐるコース
江戸時代の宿場町の面影が残る木之本の街歩きのコースです。木之本の街は北国街道の宿場町として栄えましたので、今も本陣宿や酒造、醤油などの伝統あるお
店が残り、地蔵盆で賑わう浄信寺の門前町でもあります。地酒や名物のパンなどのお買い物も楽しみです。また季節によっては街中交遊館にて各種の催し物が開催されます。
⑤余呉湖桜祭りガイド
余呉湖観光館、はごろも館を中心に、余呉湖の桜シーズンに桜祭りが開催される場合には、現地でガイドいたします。開催に合わせてご案内いたします。
⑥高月観音の里と世界記憶遺産「朝鮮通信使節」をめぐるコース
ユネスコ「世界記憶遺産」と観音さんの町、高月散策コースです。高月町は観音様の町として有名です。特に国宝十一面観音様には多くの参拝者があります。朝鮮通信使節に深く関わった雨森芳洲の出身地の記念館では「世界記憶遺産」に指定された歴史について学べます。
⑦観音関係ガイド
湖北は観音様信仰の厚い土地柄です。毎年10月頃開催される「観音祭り」や、また定期的に観音様をめぐるバスが運行され、沢山の参拝のお客様 をご案内しています。
⑧一般依頼ガイド
さまざまなご依頼にお応えしていますので、どんなガイドでもお気軽にご相談、お申し込みください。できる限りご期待に沿えるよう対応いたします。
ガイド基本料金 半日2,000円 昼をまたがる場合は5,000円(昼食代1,000円含む)詳しくは事務局にご相談ください。