3月16日(日)JRハイキング (余呉から木之本へ 北国街道江戸旅体験)   伝説の式内社と北国街道木之本宿を巡る

この日の天気予報は早くから雨予報が固まり、直前キャンセルもあって参加者は6名と少なくなりましたが、幸いにも雨は小降りで小人数もあって足取りは早く、予定通り見どころを堪能していただける結果に。出発は式内社の羽衣伝説ゆかりの乎彌(おみ)神社から旧北国街道の坂口集落へ入り、まずは江戸時代から続く菊水飴本舗に立ち寄り、大名や旅人たちに人気だったという飴をお土産に買い求めました。ここは古刹菅山寺の登山口でもあり、菅山寺の里坊の弘善館(宝物館)を拝観できる幸運に恵まれ、ここで昼食も取らせていただきました。山上の菅山寺は無人となったため、近年、寺の所蔵品はこの里坊に降ろされて保管されています。仏像の他、開祖の上人像や中興の祖、菅原道真公像に加え、特に大きな釣鐘が鎮座し、これを地元の方たちが人力で山上から降ろしたと聞き驚きでした。二つ目の式内社は意波閉(おあへ)神社。ここは明治時代の神社統合により坂口神社が合祀されています。次に向かったのが式内社の黒田神社と黒田家御廟所。ここは黒田勘兵衛の黒田家ゆかりの地として知られ、その後再び北国街道に向かう。その先に見えるのが賤ケ岳合戦で羽柴秀長の陣となった田上山砦のあった山とあって、来年の大河ドラマに話が及ぶ。木之本宿に入ると、山内一豊公ゆかりの牛馬市、地蔵大仏の立つ浄信寺、本陣宿など見どころは沢山。その中で人気だったのが、桑酒で知られる山路酒造ではいくつかのお酒が試飲でき、次々と買い求めておられました。また名物のサラダパンに「でっち羊羹」なども沢山手にして、笑顔いっぱいに木ノ本駅に到着、解散となりました。

乎彌神社 ご祭神は天女の生んだ子と伝わる
坂口の飴屋市助 後方の古い暖簾に菊水飴とあり醍醐寺から贈られたもの
意波閉神社(門構えの中は下の字)ご祭神はオオサザキの命(仁徳天皇)
黒田神社 氏子の人々により寄進された灯篭などでよく整備された境内
黒田家御廟所 大河ドラマ「軍師官兵衛」時では大変な賑わいでした
この場所から出土した墓碑銘の源宗清に関わる黒田家の系図

3月15日(土)JRハイキング(山歩きの好シーズン) 小谷城跡を探訪-石垣めぐり

雨予報のためか参加者は6名となりましたが、その分和気あいあいのハイキングを楽しんで頂きました。この時期は木々が芽吹く前で見晴らしも良く、山歩きの好シーズンなのです。まず小谷城資料館前から大手道、番所へと登り、早速虎御前山展望所で集合写真となりました。ここからは竹生島、沖島、八幡山、佐和山など湖南方面まで見渡せ、向かいの湖西の山々はまだ白く雪に覆われています。今回のテーマは石垣めぐりです。近年の調査研究により、小谷城は総石垣の山城であったことが明らかになってきました。随所に現れる石垣を確認しながら、御茶屋、桜馬場から黒金門を通り大広間へ。本丸下で昼食をとり、春先の草花、ニリンソウやザゼンソウなどの話題でも花が咲きました。その後、虎御前山から秀吉が小谷城攻めで入った京極丸の虎口を探索し、続いて山王丸の立派な大石垣、南側の破城されている石垣や東側の美しく残っている大石垣(野面積み)を見る。六坊から清水谷コースを下山し、大野木屋敷と三田村屋敷の石垣を見学しました。特に今回は少し上の方から大野木屋敷の石垣を見学して、狭い急斜面に3段のセットバックで積み上げた見事な石垣を見ることができ、皆さん大喜びで満足していただきました。午後の気温は急に低下して、時々しぐれましたが予定通り無事下山できました。

まずは展望所で記念写真 後方は琵琶湖 竹生島、山本山などが一望できます 
京極丸虎口 羽柴秀吉の軍勢が攻め込んだ所
山王丸の石垣 ここから大石垣などに続く
大野木屋敷の3段造りの石垣 石垣めぐりのハイライト

3月9日(日) JRハイキング(決戦姉川直前、決断の地)                  浅井・朝倉軍の大依山から姉川古戦場を望む

冷たい北風が吹く中も快晴の好天に恵まれ、20名の参加で虎姫駅を出発。このコースは平坦路が多いものの、浅井、朝倉方陣営跡は山中でもあるため、総距離も含めかなりハードな行程を踏破しました。まず信長に抵抗した教如上人ゆかりの五村別院に立ち寄り、広大で厳かな境内を拝観。続いて虎御前山砦構築のため築かれたという信長の軍道跡伝承地を通り、次に信長に対抗した真宗寺院の湖北十か寺の主要寺院の誓願寺に至る。この寺は内保城の異名があるほど周囲に土塁を巡らした要塞でもあったのでここで門徒衆の抵抗の歴史を偲んで、いよいよ浅井、朝倉方陣営跡を目指して岩崎山、大依山に登る。まず登山口にある秋葉神社境内からは敵陣の姉川方面がよく見渡せ、浅井方の先鋒隊が布陣したという所でもあるため、ここで姉川の合戦の状況について解説。さらにここからの一帯は古墳群があり、円墳や前方後円墳など10基が確認され、浅井長政はこれらの古墳を削平して砦に転用したとも言われ、いくつもの陣跡が確認される。ここからアップダウンを繰り返して大依山頂上付近の朝倉景健の陣跡に到着。ここからは小谷城や虎御前山がよく見える絶景の場所であり、姉川の織田、徳川陣営に対峙する緊迫した合戦直前の様子を体感するこのハイキングのハイライトでもあり、参加の皆さんは大いに感激に浸っている様子でした。この後は予定通り虎姫駅に帰着し、疲労の中にも満足感で喜びの笑顔で解散となりました。

五村別院にて
虎姫駅で行程の確認
岩崎山登山口の解説板で
神社境内から姉川方面を望む
古墳群を通過
登山道を行く
最も見晴らしの良い所で記念写真 好天の下、汗ばむ体も一休みで笑顔がいっぱい

1月26日(日)JRハイキング(賤ヶ岳スノーシュー体験 1)新雪:賤ヶ岳の大観に感動!

スノーシューによる賤ヶ岳への人気企画も、残念ながら積雪がなく通常ハイキングとなりました。そのため一部の方のキャンセルもありましたが、21名の参加で余呉駅を出発。この日は快晴の好天に恵まれ、山頂からの眺望が期待されるとあって参加の皆さんにもワクワク感が一杯の中、軽くストレッチを済ませて予定のスノーシューコースとは逆に、乎彌(おみ)神社から登る。賤ヶ岳合戦の羽柴秀吉方陣営の岩崎山砦、大岩山砦、秀吉反撃の猿ヶ馬場を通過して、賤ヶ岳山頂へは予定通り正午に到着し、昼食と「賤ヶ岳の大観」を楽しみました。道中はさすがに吹き抜ける風は冷たく、汗ばんだ体も一旦休むと一気に冷えるため、要所でのガイド休憩を挟みながら無理せずに進む。山頂は他の登山グループや登山者も多く、この時期としては大賑わいの様相を見せる中、北方の山が雪模様になるも幸い雪雲は流れて来ずに一安心。合戦ガイドのほか、今年山本山方面に飛来した若いオオワシの話題に、オオワシは若鳥よりも老鳥の方が美しく、参加の皆さんと同じというガイドのジョークが大受けの場面も。その後余呉湖畔へ下山し、湖畔道からは鴨など多くの水鳥を見、最後は賑わうワカサギ釣り場を見学。この時は次々と釣り上げられ上々の釣果の様でした。スノーシューができなかった分、予定より早く余呉駅に着くことができました。

快晴の下、余呉駅前でルートの確認とストレッチ体操をしました
乎彌神社から岩崎山砦址へのルートは比較的緩やかで、砦の構えも体感できます
岩崎山砦はキリシタン大名の高山右近が守備 ただ敵襲に戦わずに撤退しました
賤ヶ岳山頂直下は最後の急坂 木々の間から見え隠れする景色に足取りも弾む
ピースも笑顔も 山頂からの青空と遠方の山々の雪模様は今しか見られません!
奥琵琶湖方面を見る 竹生島に紫式部が通った塩津湾と深坂古道もすぐそこです
余呉湖畔へ降りて一休み 北風に湖面はやや波立って鏡湖とはならず
チェンソーで注意しながら切断
追録 湖畔への道に倒木が多く事前に処理しました

1月18日(土)JRハイキング (26年連続飛来・山本山のおばあちゃん)毎年人気!「オオワシ」を見に行こう

湖北の野鳥の人気者としてすっかり定着したオオワシがこの冬にもやって来ました。大勢の熱心なファンが連日湖畔に詰めて、その雄姿を撮ろうと賑わっています。特に今年は、思いもよらないオオワシの若鳥が姿を見せ、「先住民」と揉める様子や珍しいクロヅルがコハクチョウの群れに迷い込んだりしてファンを楽しませています。さて、毎年人気のオオワシハイキングも快晴の下に33名の参加があり、河毛駅でストレッチを済ませ、片道7キロメートルの田園地帯を歩いて湖北野鳥センターを目指しました。隣接の道の駅で昼食後、センターの大型スクリーンに映し出される色々な水鳥の説明を受け、オオワシが一直線に飛んでブラックバスを捕まえる見事な狩りの様子も楽しみました。この後観望室の望遠鏡で山本山の木に止まる姿も確認して大喜びする姿も。帰路の湖畔では待ち構えるカメラマンの超望遠でとらえたオオワシの姿を見せてもらうなど歓談していると、何とオオワシが飛び立ったのです。このまたとない瞬間に巡り合う幸運に歓声と感動の中、悠々と飛び去る姿を見送りました。実はオオワシは一日の殆どを木に止まっていて、飛び立ち狩りをする姿を捕えようとファンは長時間粘っているのです。その瞬間に巡り合えたという幸運をかみしめて一路高月駅に帰着し、解散となりました。

備え付けの望遠鏡でオオワシを見つける
センターの大型スクリーンで野鳥を学ぶ
等身大の模型 大きい!
センター前で記念写真
カメラマンの超望遠を覗かせてもらう

11月16日(土)JRハイキング(生物多様性の森)錦秋の山門水源の森を訪れる

永原駅を28名の参加でスタート。山門(やまかど)水源の森までの約7キロメートルの道のりを歩いて到着した「森の学舎(まなびや)」で昼食とする。ここから湿原を目指すが丁度この日は「山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会」の皆さんの保全活動の日と重なり、湿原の保全活動について学ぶ良い機会となった。一時は鹿の食害でミツガシワやササユリが絶滅状態となったが、防護ネットなどで侵入を防ぎ、多くの植物が再生できたこと、この日は冬に備えてこの防護ネットを撤去し、また春には取り付ける作業が待っているとのことで様々な取り組み活動を知ることができた。紅葉の道を進んで到着するのが水源の森の湿地帯。一面に広がる黄色のジュータンに彩を添える紅葉と常緑樹のコントラストが見事で一斉に写真に収める。更に進むと雑木林の「四季の森」に。暖秋で色づき具合が心配されたが、「うわぁ~きれい」と感嘆の声で一安心。ここで思いがけずコナラの穴に生えたキノコが見つかり、次々とカメラに収める行列ができるほどの注目を集める。紅葉の世界を十分堪能して集合写真を撮り、アカガシの森など色づく道を通って森の学舎に帰着する。京阪神方面からの参加者が多く、近江塩津駅へ向かう帰路のバスの中では楽しいハイキングだったとのうれしい感想をいただきました。

保全員の方から湿原の保全活動について聞く
紅葉の道を行き
紅葉のトンネルを行く
そして湿原展望台へ降りる
秋色に染まる湿原
これが人気を集めた小さな世界 まるでおとぎ話のキノコの家のよう
四季の森で 印象派の絵画に収まったような皆さんの笑顔

11月9日(土)トピックス 紅葉の名所「鶏足寺、石道寺紅葉散策」始まる

「暖秋」とも言えそうな毎日ですが、山々の紅葉も少しづつ進んでいるようです。今月8日から27日まで、紅葉の名所「鶏足寺、石道寺の紅葉散策」期間となりました。私達ガイド協会では、木ノ本駅からの紅葉循環バスに添乗してご案内するほか、散策路のポイントでも場内のご案内などのお手伝いをしております。鮮やかな紅葉のピークはいつか気になるところですが、石道寺の十一面観音様や己高閣、世代閣に収蔵された沢山の仏様に会える絶好の機会でもありますので、ぜひこちらも拝観されるようおすすめします。期間中のバスの運行や紅葉情報など、詳しくは(公社)長浜観光協会のホームページ(https://kitabiwako.jp/)をご覧ください。

11月9日(土)JRハイキング(大河ドラマ決定!豊臣兄弟の弟・秀長の砦跡へ)紅葉の野神の里から羽柴秀長の田上山砦跡へ

紅葉はもう少し先ですが、秋晴れの下今回のハイキングは、①野神信仰と巨木、②北国街道木之本宿、③メインの戦国の陣城、田上山砦跡を目指すものです。高月駅に19名の方々が集まり、まず国宝十一面観音堂前の野神の古木を見て、柏原集落の八幡神社境内にある欅の古木では湖北の野神信仰について説明。この大木の前に立つとその姿に圧倒され、畏敬の念さえ湧いてきます。次に目指すのは雨森の集落。ここは朝鮮通信使に関わる対馬藩士雨森芳洲の出身地であり、記念館「東アジア交流ハウス・雨森芳洲庵」がある所で、集落の景観も整備されて水路には水車も復元されています。ここの神社「天川命(アマガワノミコト)神社」にあるのが大イチョウ。ここも色付きにはまだ間がありますが皆さんその大きさに圧倒されていました。次は井口集落。ここは戦国武将井口弾正の屋敷跡が残り、日吉神社の梵鐘や庭園を見学。ここまで軽快な足取りで順調に木之本宿を通過し、木ノ本駅待合室で昼食タイムとする。午後は意冨布良(オホフラ)神社を参拝していよいよ田上山砦跡へ。急な坂道の周辺には上の宮(カンノミヤ)など幾つかの祭場もあって霊地の雰囲気も感じながら、次第に砦の外周遺構が見え始める。登り切った砦跡はきれいに整備されていて、案内図をもとに広い砦跡を隈なく散策、戦国時代に思いを馳せるファンには嬉しいひと時となりました。皆さん大河ドラマでの取り上げを期待して元気に下山、木ノ本駅で解散となりました。

天川命神社の鳥居と大イチョウの前で
木之本宿に到着 老舗の酒造の大きな杉玉も見事です
意冨布良神社から登山道へ向かう
階段道の登山道を行く
田上山砦跡 羽柴秀長の陣所跡で賤ケ岳合戦では秀吉方の実質的本陣でした
意冨布良神社で記念写真 好天の下、元気に踏破した皆さん

11月4日(月・休)JRハイキング(紅葉の山に己高山仏教の史蹟を訪ねる)樹齢1000年の逆杉を訪ねるトレッキング

絶好の秋晴れに恵まれ人気の逆杉を訪ねました。今回、遠くは千葉県習志野市からを始め愛知、和歌山、奈良、兵庫他33名の参加。石道寺駐車場で行程説明、注意事項、準備体操をしていざ出発。最初は楽々の林道を歩き石道集落の元屋敷(元々の集落跡)の奥にある旧石道寺の山門跡を訪ね一息入れる。さてここから急な道なき道を登ること約30分。ようやく中間地点の独狐水(弘法大師が佛具の独鈷を使って岩の割れ目から湧水させた場所)に到着。意外と険しい急勾配で皆さんに疲労感が。少し長めの休憩を取って後半にチャレンジ。何度も小休止しながらさらに登る。すると山道の勾配が緩くなり横がけの道を曲がると一気に雰囲気が変わり神聖な空気に包まれた空間に出る。その奥に圧倒的な存在感のある逆杉がデンと構え、その威厳に疲れも忘れ全員がしばし見入る。この急坂を登り切った者だけが見られる景色。樹齢1000年の大木の立ち姿には畏敬の念を禁じ得ず、生き生きとしたパワーをもらい充実感と達成感に浸る。この杉は、伝教大師最澄がここの祠に玉串として杉の枝をさしたところ、これが大杉に成長したという不思議な話を伝えます。昼食の後一旦尾根まで上がり帰途につく。紅葉にはまだ間がありそうだが、来週あたりから多くのお客さんで賑わう鶏足寺の参道を通ってバス停まで行く。バスの中では「大変な山道だったけどそれ以上に逆杉が良かった」、「是非もう一度計画してほしい」といった言葉をいただき満足感一杯のハイキングとなりました。

旧石道寺跡で
入念に準備体操をして
霊地への道①
霊地への道② 急坂も何のその
高尾寺跡地に到着 ここに逆杉(さかさすぎ)があります
大杉の前で集合写真 この圧倒する存在感には畏敬の念も
石道寺本堂 紅葉シーズン前の静かさも格別
鶏足寺大門前 紅葉のシーズンで最も賑わうスポットです

11月3日(日・祝)JRハイキング(好評の峠越えシリーズ)         余呉湖の尾根をぐるっと一周

文化の日は晴れの特異日と言われるだけあって、前日の大雨から一転して秋晴れの好天となり、参加申し込み状況は台風の影響がなくなる予報と共に増え41名の参加者となった。皆さん健脚揃いで元気に余呉駅を出発。まずビジターセンターの賤ケ岳合戦大看板図で戦況を概観した後、権現峠を目指す。前日の雨の山水に注意しながらも難なく峠に到着。ここはかつての通行の賑わいを示す祭祀の跡の灯篭が残り往時を偲ぶ。ここからなだらかな稜線を行くが、途中何組ものハイカーとすれ違い挨拶を交わす。最高峰の大平良山で余呉湖を見下ろし、公方山で昼食タイムとする。ここまで汗ばむ道も稜線を吹き抜ける風で一気に涼しさを通り越す体感となる。午後は飯浦切通しへ向かう急坂を下り切ると、一転して賤ヶ岳山頂への急坂を登るルートである。ここまで順調に経過したので、賤ヶ岳山頂では十分景色を楽しむ時間を取り、合戦や伊吹山、琵琶湖の成り立ちなどを解説する。ここで京阪神方面からの参加者の希望で予定より少し早めに余呉駅を目指すことに。猿ケ馬場、大岩山砦、岩崎山砦を見学して、予定通り湖西線回りの下り電車に間に合い、約半数の早朝出発組の方々の希望に応えることができました。(お詫び この日ハイキング参加票の準備を怠りました。次回参加時にお申し出をお願いします。)

まずビジターセンターの賤ケ岳合戦図で解説の後、記念写真
林道との合流点で小休止 前田利家隊の撤退ルートでもあります
峠への道 これが県道なのです
権現峠 石灯籠がかつての祭祀と通行の賑わいを示す
賤ヶ岳山頂への階段道
大平良山 紅葉にはまだしばらくかかりそう
賤ヶ岳山頂 琵琶湖、伊吹山方面も良く見渡せました
山頂のシンボル 武将像 この像は、戦い終えた一兵士が束の間のまどろむ姿、と解説板にあります