3月29日(土)JRハイキング(小谷城落城に迫る) 秀吉の小谷城攻めのルート「からめて道」

若葉の芽吹く前のこの時期は小谷城の構えを体感するのに持って来いの季節です。ここに城マニア11名の参加で、小谷城攻防戦で羽柴秀吉の軍勢がよじ登ったと言う「からめて道」を追体験する企画です。まず当時の城下町で江戸時代の郡上宿を通る際には、民家の庭先に咲いた紅梅などを見学させていただきました。午前中は通常の小谷城跡の見学で、番所から本丸、京極丸を経て山王丸まで登る。京極丸では秀吉軍が攻め上がってきた虎口をしっかり確認し、午後は六坊から土佐屋敷(現在大野木屋敷)へ下り、石垣の構えを見学しました。ここからからめ手道を京極丸下の曲輪まで登ります。この曲輪は、絵図では「大野木」と描かれています。秀吉軍はここから京極丸虎口へよじ登ったと考えられます。この大野木曲輪では落城時の様子を伝える資料を手に、城内の歴史を知り尽くしたガイドが解説しました。その後、本丸下を通る横掛けの道から虎御前山展望所に出、ここで記念写真。ここまでの道のりは、急斜面の細い道を通るなど山城の雰囲気を体感し、斜面の途中に現れる多くの竪堀も木々の生い茂る前にはしっかりと確認できました。城マニアの皆さんは戦国時代にタイムスリップしたかのように満足感一杯に無事下山、解散となりました。

郡上宿 当時の城下町で江戸時代の宿場 民家の庭先の紅梅が鮮やか
本日のルートの絵図面 羽柴軍もこのような図面で攻略法を練ったか?浅井親子を分断する計略が見える
その秀吉軍が攻め込んだ京極丸虎口 激戦を偲ぶ
大野木曲輪跡で攻防戦の全貌について解説するガイド やはり悲哀の物語です
竹生島、琵琶湖方面を一望する展望所で記念写真 穏やかな春の一日でした

3月23日(日)JRハイキング(R8大河の主人公、秀長の砦、田上山を 行く)賤ケ岳合戦、羽柴兄弟が陣を張った木之本宿

好天の春日和の中、28名の参加者の皆さんが初めての田上山砦訪問とあっていやが上にも期待が膨らむ。まずは登山口の意冨布良(オホフラ)神社へ。地元町衆の氏子の方々による厚い信仰と財力により立派に整備された境内を散策。ここには北国街道と北国脇往還の分岐路に立っていた道標が移設されているなど歴史遺産の数々が見られ、神社の来歴などを解説。境内から登る忠魂碑の広場は木之本の街が一望できる桜のスポットでもあり開花が待ち望まれる。ここからの上り道は神社の神域で、以前は3社が存在した「上の宮(かんのみや)」などの祭祀跡を通過するとほどなく城郭の一部が現れ始め、いよいよ砦跡に迫る期待と緊迫感が。南堀切りに続く南郭、主郭の土塁を横目に見上げながら広い砦跡に到着すると一転して安堵感と共に一息入れる。昼食後は砦跡に立つ案内看板を頼りに9つの郭を説明。特に横矢を放った北外郭、北からの進攻に備えた遺構を解説するが、敵陣への見通しは当時と違って木々の遮りが残念。これは大河ドラマに合わせ眺望の確保が計画されていることを話すと秀長の活躍がどのように描かれるのかと皆さんの期待が膨らむ。一通りの見学を終えて町へ降り木之本宿の散策へ。秀長の田上山砦が戦陣の実質的本陣なら、秀吉が陣を置いたと伝わる浄信寺が戦の作戦本部でした。ここの地蔵大仏など寺院境内を見て伝馬所跡や街並みに江戸時代の面影を偲ぶ。街歩きの楽しみは土産物。ここでは桑酒で知られる山路酒造の試飲サービスや楽しい会話にひと時を過ごし、予定通り木ノ本駅に帰着し解散となりました。

意冨布良神社 桜の開花が待たれる参道 ここから裏山の砦跡に登る
馬出しとある看板
廓跡 あちこちに遺構が良く残ります
測量案内図で全体像を確認する
記念写真 春の穏やかな木漏れ日に満足感も漂う
下山道からは木之本の街が一望される
地蔵院(浄信寺)から街並み散策へ
伝馬所跡 江戸時代の雰囲気がよく感じられます

3月20日(木・祝)JRハイキング(山越えで琵琶湖へ お昼は好評近江牛丼)えっ!これが昔の子供の通学路?

このハイキングのメインテーマは山越えの困難な昔の通学路を体験する事でしたが、事前の下調べにより、倒木が酷い上に横渡りの道が崩落するなど通行ができないと分かり、急遽近代の旧国道8号線のトンネルを抜けるコースを行くことになりました。しかし、サブテーマの近江牛丼の昼食が好評で参加の皆さんには大いに喜んでいただけました。さて、当日は好天に恵まれ、木ノ本駅を26名で出発。道中は最近の米価の値上がりもあって水田や農業事情も話題にしながら伊香具神社に到着。特異な形の伊香式鳥居や羽衣伝説と伊香氏、藤原氏の話などを披歴。伊香具小学校前ではこの学校独特の教育(茶道、箏、愛唱歌等)に興味深く聞かれる。ここから旧道のトンネルを抜けると一気に琵琶湖の眺望が開け歓声が上がる。この出口付近の山道が昔の通学路の面影を良く残し、小学生たちは藁草履でこのトンネルの山越えで通学した苦労話に暫し感慨に浸る。急坂を下ると琵琶湖畔の山梨子の集落で、ここの民宿「湖桑庵」が昼食場所。民家を改装した室内や国鉄時代の車掌車を利用した宿泊施設などを見学して、店主のご厚意により出前の近江牛丼に舌鼓を打つ。「この値段でこの味とはすごい」とお褒めの言葉に感激。琵琶湖を背に記念写真を済ませ急坂をまたトンネル道へ戻る。行程短縮のため木之本の宿場町を見学できる余裕が生まれ、酒屋さんで試飲してお土産を買うなど大いに楽しんで頂けたハイキングでした。

奥琵琶湖の景色 お椀型の島が竹生島
昼食場所の湖桑庵前で
記念写真 琵琶湖は大きいぞ! 水平線に両手を広げて「地球は丸い」を実感?
急坂を戻って帰り道へ
木之本宿へ 山路酒造前の桑酒の看板と犬矢来 ポストもレトロ
お店では試飲して、楽しくおしゃべりも弾み、お土産を手に

3月16日(日)JRハイキング (余呉から木之本へ 北国街道江戸旅体験)   伝説の式内社と北国街道木之本宿を巡る

この日の天気予報は早くから雨予報が固まり、直前キャンセルもあって参加者は6名と少なくなりましたが、幸いにも雨は小降りで小人数もあって足取りは早く、予定通り見どころを堪能していただける結果に。出発は式内社の羽衣伝説ゆかりの乎彌(おみ)神社から旧北国街道の坂口集落へ入り、まずは江戸時代から続く菊水飴本舗に立ち寄り、大名や旅人たちに人気だったという飴をお土産に買い求めました。ここは古刹菅山寺の登山口でもあり、菅山寺の里坊の弘善館(宝物館)を拝観できる幸運に恵まれ、ここで昼食も取らせていただきました。山上の菅山寺は無人となったため、近年、寺の所蔵品はこの里坊に降ろされて保管されています。仏像の他、開祖の上人像や中興の祖、菅原道真公像に加え、特に大きな釣鐘が鎮座し、これを地元の方たちが人力で山上から降ろしたと聞き驚きでした。二つ目の式内社は意波閉(おあへ)神社。ここは明治時代の神社統合により坂口神社が合祀されています。次に向かったのが式内社の黒田神社と黒田家御廟所。ここは黒田勘兵衛の黒田家ゆかりの地として知られ、その後再び北国街道に向かう。その先に見えるのが賤ケ岳合戦で羽柴秀長の陣となった田上山砦のあった山とあって、来年の大河ドラマに話が及ぶ。木之本宿に入ると、山内一豊公ゆかりの牛馬市、地蔵大仏の立つ浄信寺、本陣宿など見どころは沢山。その中で人気だったのが、桑酒で知られる山路酒造ではいくつかのお酒が試飲でき、次々と買い求めておられました。また名物のサラダパンに「でっち羊羹」なども沢山手にして、笑顔いっぱいに木ノ本駅に到着、解散となりました。

乎彌神社 ご祭神は天女の生んだ子と伝わる
坂口の飴屋市助 後方の古い暖簾に菊水飴とあり醍醐寺から贈られたもの
意波閉神社(門構えの中は下の字)ご祭神はオオサザキの命(仁徳天皇)
黒田神社 氏子の人々により寄進された灯篭などでよく整備された境内
黒田家御廟所 大河ドラマ「軍師官兵衛」時では大変な賑わいでした
この場所から出土した墓碑銘の源宗清に関わる黒田家の系図

3月15日(土)JRハイキング(山歩きの好シーズン) 小谷城跡を探訪-石垣めぐり

雨予報のためか参加者は6名となりましたが、その分和気あいあいのハイキングを楽しんで頂きました。この時期は木々が芽吹く前で見晴らしも良く、山歩きの好シーズンなのです。まず小谷城資料館前から大手道、番所へと登り、早速虎御前山展望所で集合写真となりました。ここからは竹生島、沖島、八幡山、佐和山など湖南方面まで見渡せ、向かいの湖西の山々はまだ白く雪に覆われています。今回のテーマは石垣めぐりです。近年の調査研究により、小谷城は総石垣の山城であったことが明らかになってきました。随所に現れる石垣を確認しながら、御茶屋、桜馬場から黒金門を通り大広間へ。本丸下で昼食をとり、春先の草花、ニリンソウやザゼンソウなどの話題でも花が咲きました。その後、虎御前山から秀吉が小谷城攻めで入った京極丸の虎口を探索し、続いて山王丸の立派な大石垣、南側の破城されている石垣や東側の美しく残っている大石垣(野面積み)を見る。六坊から清水谷コースを下山し、大野木屋敷と三田村屋敷の石垣を見学しました。特に今回は少し上の方から大野木屋敷の石垣を見学して、狭い急斜面に3段のセットバックで積み上げた見事な石垣を見ることができ、皆さん大喜びで満足していただきました。午後の気温は急に低下して、時々しぐれましたが予定通り無事下山できました。

まずは展望所で記念写真 後方は琵琶湖 竹生島、山本山などが一望できます 
京極丸虎口 羽柴秀吉の軍勢が攻め込んだ所
山王丸の石垣 ここから大石垣などに続く
大野木屋敷の3段造りの石垣 石垣めぐりのハイライト

3月9日(日) JRハイキング(決戦姉川直前、決断の地)                  浅井・朝倉軍の大依山から姉川古戦場を望む

冷たい北風が吹く中も快晴の好天に恵まれ、20名の参加で虎姫駅を出発。このコースは平坦路が多いものの、浅井、朝倉方陣営跡は山中でもあるため、総距離も含めかなりハードな行程を踏破しました。まず信長に抵抗した教如上人ゆかりの五村別院に立ち寄り、広大で厳かな境内を拝観。続いて虎御前山砦構築のため築かれたという信長の軍道跡伝承地を通り、次に信長に対抗した真宗寺院の湖北十か寺の主要寺院の誓願寺に至る。この寺は内保城の異名があるほど周囲に土塁を巡らした要塞でもあったのでここで門徒衆の抵抗の歴史を偲んで、いよいよ浅井、朝倉方陣営跡を目指して岩崎山、大依山に登る。まず登山口にある秋葉神社境内からは敵陣の姉川方面がよく見渡せ、浅井方の先鋒隊が布陣したという所でもあるため、ここで姉川の合戦の状況について解説。さらにここからの一帯は古墳群があり、円墳や前方後円墳など10基が確認され、浅井長政はこれらの古墳を削平して砦に転用したとも言われ、いくつもの陣跡が確認される。ここからアップダウンを繰り返して大依山頂上付近の朝倉景健の陣跡に到着。ここからは小谷城や虎御前山がよく見える絶景の場所であり、姉川の織田、徳川陣営に対峙する緊迫した合戦直前の様子を体感するこのハイキングのハイライトでもあり、参加の皆さんは大いに感激に浸っている様子でした。この後は予定通り虎姫駅に帰着し、疲労の中にも満足感で喜びの笑顔で解散となりました。

五村別院にて
虎姫駅で行程の確認
岩崎山登山口の解説板で
神社境内から姉川方面を望む
古墳群を通過
登山道を行く
最も見晴らしの良い所で記念写真 好天の下、汗ばむ体も一休みで笑顔がいっぱい

1月26日(日)JRハイキング(賤ヶ岳スノーシュー体験 1)新雪:賤ヶ岳の大観に感動!

スノーシューによる賤ヶ岳への人気企画も、残念ながら積雪がなく通常ハイキングとなりました。そのため一部の方のキャンセルもありましたが、21名の参加で余呉駅を出発。この日は快晴の好天に恵まれ、山頂からの眺望が期待されるとあって参加の皆さんにもワクワク感が一杯の中、軽くストレッチを済ませて予定のスノーシューコースとは逆に、乎彌(おみ)神社から登る。賤ヶ岳合戦の羽柴秀吉方陣営の岩崎山砦、大岩山砦、秀吉反撃の猿ヶ馬場を通過して、賤ヶ岳山頂へは予定通り正午に到着し、昼食と「賤ヶ岳の大観」を楽しみました。道中はさすがに吹き抜ける風は冷たく、汗ばんだ体も一旦休むと一気に冷えるため、要所でのガイド休憩を挟みながら無理せずに進む。山頂は他の登山グループや登山者も多く、この時期としては大賑わいの様相を見せる中、北方の山が雪模様になるも幸い雪雲は流れて来ずに一安心。合戦ガイドのほか、今年山本山方面に飛来した若いオオワシの話題に、オオワシは若鳥よりも老鳥の方が美しく、参加の皆さんと同じというガイドのジョークが大受けの場面も。その後余呉湖畔へ下山し、湖畔道からは鴨など多くの水鳥を見、最後は賑わうワカサギ釣り場を見学。この時は次々と釣り上げられ上々の釣果の様でした。スノーシューができなかった分、予定より早く余呉駅に着くことができました。

快晴の下、余呉駅前でルートの確認とストレッチ体操をしました
乎彌神社から岩崎山砦址へのルートは比較的緩やかで、砦の構えも体感できます
岩崎山砦はキリシタン大名の高山右近が守備 ただ敵襲に戦わずに撤退しました
賤ヶ岳山頂直下は最後の急坂 木々の間から見え隠れする景色に足取りも弾む
ピースも笑顔も 山頂からの青空と遠方の山々の雪模様は今しか見られません!
奥琵琶湖方面を見る 竹生島に紫式部が通った塩津湾と深坂古道もすぐそこです
余呉湖畔へ降りて一休み 北風に湖面はやや波立って鏡湖とはならず
チェンソーで注意しながら切断
追録 湖畔への道に倒木が多く事前に処理しました

1月18日(土)JRハイキング (26年連続飛来・山本山のおばあちゃん)毎年人気!「オオワシ」を見に行こう

湖北の野鳥の人気者としてすっかり定着したオオワシがこの冬にもやって来ました。大勢の熱心なファンが連日湖畔に詰めて、その雄姿を撮ろうと賑わっています。特に今年は、思いもよらないオオワシの若鳥が姿を見せ、「先住民」と揉める様子や珍しいクロヅルがコハクチョウの群れに迷い込んだりしてファンを楽しませています。さて、毎年人気のオオワシハイキングも快晴の下に33名の参加があり、河毛駅でストレッチを済ませ、片道7キロメートルの田園地帯を歩いて湖北野鳥センターを目指しました。隣接の道の駅で昼食後、センターの大型スクリーンに映し出される色々な水鳥の説明を受け、オオワシが一直線に飛んでブラックバスを捕まえる見事な狩りの様子も楽しみました。この後観望室の望遠鏡で山本山の木に止まる姿も確認して大喜びする姿も。帰路の湖畔では待ち構えるカメラマンの超望遠でとらえたオオワシの姿を見せてもらうなど歓談していると、何とオオワシが飛び立ったのです。このまたとない瞬間に巡り合う幸運に歓声と感動の中、悠々と飛び去る姿を見送りました。実はオオワシは一日の殆どを木に止まっていて、飛び立ち狩りをする姿を捕えようとファンは長時間粘っているのです。その瞬間に巡り合えたという幸運をかみしめて一路高月駅に帰着し、解散となりました。

備え付けの望遠鏡でオオワシを見つける
センターの大型スクリーンで野鳥を学ぶ
等身大の模型 大きい!
センター前で記念写真
カメラマンの超望遠を覗かせてもらう

11月16日(土)JRハイキング(生物多様性の森)錦秋の山門水源の森を訪れる

永原駅を28名の参加でスタート。山門(やまかど)水源の森までの約7キロメートルの道のりを歩いて到着した「森の学舎(まなびや)」で昼食とする。ここから湿原を目指すが丁度この日は「山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会」の皆さんの保全活動の日と重なり、湿原の保全活動について学ぶ良い機会となった。一時は鹿の食害でミツガシワやササユリが絶滅状態となったが、防護ネットなどで侵入を防ぎ、多くの植物が再生できたこと、この日は冬に備えてこの防護ネットを撤去し、また春には取り付ける作業が待っているとのことで様々な取り組み活動を知ることができた。紅葉の道を進んで到着するのが水源の森の湿地帯。一面に広がる黄色のジュータンに彩を添える紅葉と常緑樹のコントラストが見事で一斉に写真に収める。更に進むと雑木林の「四季の森」に。暖秋で色づき具合が心配されたが、「うわぁ~きれい」と感嘆の声で一安心。ここで思いがけずコナラの穴に生えたキノコが見つかり、次々とカメラに収める行列ができるほどの注目を集める。紅葉の世界を十分堪能して集合写真を撮り、アカガシの森など色づく道を通って森の学舎に帰着する。京阪神方面からの参加者が多く、近江塩津駅へ向かう帰路のバスの中では楽しいハイキングだったとのうれしい感想をいただきました。

保全員の方から湿原の保全活動について聞く
紅葉の道を行き
紅葉のトンネルを行く
そして湿原展望台へ降りる
秋色に染まる湿原
これが人気を集めた小さな世界 まるでおとぎ話のキノコの家のよう
四季の森で 印象派の絵画に収まったような皆さんの笑顔

11月9日(土)トピックス 紅葉の名所「鶏足寺、石道寺紅葉散策」始まる

「暖秋」とも言えそうな毎日ですが、山々の紅葉も少しづつ進んでいるようです。今月8日から27日まで、紅葉の名所「鶏足寺、石道寺の紅葉散策」期間となりました。私達ガイド協会では、木ノ本駅からの紅葉循環バスに添乗してご案内するほか、散策路のポイントでも場内のご案内などのお手伝いをしております。鮮やかな紅葉のピークはいつか気になるところですが、石道寺の十一面観音様や己高閣、世代閣に収蔵された沢山の仏様に会える絶好の機会でもありますので、ぜひこちらも拝観されるようおすすめします。期間中のバスの運行や紅葉情報など、詳しくは(公社)長浜観光協会のホームページ(https://kitabiwako.jp/)をご覧ください。