
たくさんのご応募をいただいたのですが、すっきりしないお天気が続き不参加者が続出いたしました。

そんな中でもご参加いただいたみなさん、幽玄のブナ林の菅山寺の古刹を堪能していただけたと思います。下山地では、丁度木之本地蔵院の縁日が開催されていて、たくさんの屋台の並ぶ縁日ならではのご縁にあっていただき、無事お帰り頂きました。
木之本・高月・余呉・西浅井の地域の旅をご案内する奥びわ湖ボランティアガイド協会のホームページです!
たくさんのご応募をいただいたのですが、すっきりしないお天気が続き不参加者が続出いたしました。
そんな中でもご参加いただいたみなさん、幽玄のブナ林の菅山寺の古刹を堪能していただけたと思います。下山地では、丁度木之本地蔵院の縁日が開催されていて、たくさんの屋台の並ぶ縁日ならではのご縁にあっていただき、無事お帰り頂きました。
参加予定者が25名程ありましたが、台風6号が襲来するとあって
キャンセルがあいつぎました。それでも、「ハイキングに雨はつきもの」
と言って参加されたつわものは6名。午前中は雨も断続的なので、特に
苦も無く虎御前山に登ることができました。
本日のハイライトである
田んぼアートも、雨のおかげで緑が映えて美しかったです。
午後からはさすがに雨脚がひどくなり、なんとか中島城は行きましたが、
丁野山城を目の前にして断念しました。
菅浦はこの4年ほどの間に、重要文化的景観に選定され、日本遺産の認定を受け、さらには菅浦文書が国宝に昇格と、立て続けに脚光を浴びています。
参加者の皆さんは、かくれ里・菅浦の魅力に触れようと、胸を弾ませてのハイキングとなりました。この日は須賀神社の春祭りで、御神輿の担ぎ出しも見ることができて、皆さん大満足されました。
桜も往路は2~3分咲きでしたが、日中の陽気に誘われ
復路は5~6分咲きになり、湖岸道路の桜色の中を心地よく歩くことができました。
晴天に恵まれ、先の台風の影響で倒木等もありましたが,少し色づいてきた紅葉の尾根道を往復していただきました。
関ケ原の合戦後、古橋に逃避してきた三成。
村人にかくまわれたオトチ(岩窟)。
暗闇の岩窟で三成は何を思っていたのでしょうか・・・・・皆さんそれぞれに感動されていました。
心配されたお天気も曇りのち晴れのハイキング日和でした。紅葉にはまだ早いかなと思われましたが、山門水源の森は朝晩の冷え込みでかなり色づいていました。シロモジの黄葉とコハウチワカエデの紅葉のコントラストは見事で、参加者の皆さんも大喜びで写真撮影されていました。
又、リンドウの花も沢山咲いていました。
皆さんゆっくりと紅葉の森を楽しんで頂きました。
木ノ本駅=川合バス停ー大見いこいの広場ー菅山寺ケヤキ山門ー朱雀池ー天満宮ー見返り峠ー坂口ー弘善館ー余呉駅
良いお天気に恵まれ、ゆったりと境内を散策していただき、弘善館では菅山寺から降ろされた仏像や重要文化財の銅鐘も拝観していただけました。
河毛駅ー宇根・冷水寺胎内仏資料館ー山本山登山口ー常楽寺ー山本山城跡ー古保利古墳群ー木戸登山口ー西野水道ー高月駅
次第にお天気も回復し皆さん踏破していただきました。
秋晴れの好天に恵まれたハイキング日和でした。柳ヶ瀬からの登山道を約40分、刀根坂の分岐から約15分ほど登り玄蕃尾城跡までのハイキングでした。滋賀県で続100名城に唯一名を連ねた玄蕃尾城跡(内中尾山城跡)賤ケ岳合戦時の柴田勝家の本陣跡、長浜城と北庄城との繋ぎの城として築かれた、織豊系の陣城跡 周囲は土塁と横堀が張り巡らされ、巧妙に造られた馬出し、10.5m四方の天守土壇等、築城当時の土木工事の様子がよくわかり皆さん熱心に見学していただきました。
本丸跡では賤ケ岳合戦の話も熱心に聞いていただきました。
時間的に間に合いませんでしたが、今日はのろし駅伝の日だったようで、福井県側から登られた関係者の方にもお会いしました。
予定通りのコースを参加者全員、無事帰着。
好天に恵まれ、午前は小谷城周辺史跡の軽い登山、午後は雨森芳洲の里の平地ハイキングを楽しんで頂いた。
この時期の雨森地区の風物詩、高時川堤のこいのぼりは立派に泳いでいた。
河毛駅(集合)→丁野山城・中島城→小谷丁野町(浅井氏本貫地)
→馬上→高時川堤(こいのぼり)→雨森芳洲庵→渡岸寺観音堂
→高月駅(解散)
京阪神では桜は既に散ってしまったとのことですが、ここ奥びわ湖・菅浦はまだまだ大丈夫でした。桜と琵琶湖の美しい景色に、参加者の皆さんうっとり。そして菅浦が秘める神秘的な魅力に、皆さん興味津々感動しておられました。
菅浦は、中世の村落共同体=「惣村}の典型と言われ、その内容を重要文化財”菅浦文書”で追えることで研究者の間では著名でした。その後、菅浦は、遠藤周作のエッセイや白州正子の随筆で取り上げられ、かくれ里」として静かなブームをよんだところです。
平成26年には、「菅浦の湖岸集落景観」として重要文化的景観に選定され、平成29年には「琵琶湖とその水辺景観」の構成文化財として、竹生島とともに日本遺産に認定されました。そして平成30年の夏には菅浦文書が国宝に指定される予定で、菅浦はますます脚光を浴び続けています。