「参加者の声】
当日は天候にも恵まれて大変素晴らしい1日を過ごすことができました。ボランティア協会のガイドさんの素晴らしい解説を聞きながら、北国街道にて戦国時代の風景と情景を思い浮かべながら三十三所観音霊場めぐりが体験できました。全長寺・安養寺(光勝庵)・法照寺・吉祥院の各寺院では、住職等による親切な説明を受け大変感銘いたしました。特に、吉祥院では加賀前田藩家老の横山半喜長隆のお墓にお参りでき、大変感銘を受け、サプライズ企画に大喜びでした。大変有意義な1日でした。ボランティア協会のガイドの皆さんには大変お世話になりありがとうございました(感謝!感謝!感謝!)。このようなすばらしい企画にこれまで参加できなかった事を後悔しています。今後は是非続けて参加したいと思います。参加メンバーとも話しが出来楽しかったです。お疲れさまでした。次回(予告編も少し聞きましたので、)も楽しみにしています。お体に気をつけて頑張ってください。
11月18日(日) 尾根から眺める秋の余呉湖 紅葉の中、余呉湖周辺の尾根を縦走
快晴に恵まれ、余呉湖を見下ろしながらのロングの縦走コースでしたが、参加者の皆さん順調に歩いていただけました。
賤ケ岳山頂では360度の大展望が広がり、ガイドの熱弁を熱心に聞いていただきました。
また西尾根はほとんど訪れる人もなく、今回参加者の皆さんも初めての方が多く満足されていました。
予定より少し早めに山麓に下ることが出来、秋の早い日没にも余裕をもって安全に、快適にハイキングしていただきました。
11月8日(木) 辺境の地に重要文化財(西村本)を訪ねる 芭蕉の「奥の細道」と紅葉の深坂古道を楽しむ
敦賀湊と琵琶湖水運の拠点塩津浜を結ぶ塩津海道は、古代に開かれて以来、追分村(敦賀市)と沓掛村(長浜市西浅井町)を結ぶ深坂越えが経路でしたが、急坂の続く深坂峠(標高370m)の難所を避けるため、近世初期、この峠の東約1kmの地点に新道野越が開かれました。西村家は元は武士の家柄で、天正8年(1580)に「新道野越」が開かれると、この要所で問屋を営んだ旧家です。藩米の多くが当地を通過し、問屋西村家が小浜藩の米を一手に引き受け塩津へ輸送しました。現在の国道8号線です。
現在の御当主は16代目。西村家は「おくのほそ道」の原本の一つ、「素龍清書本(西村本)」 附 「細道伝来記」 重要文化財を所蔵されています。
御当主に原本を見せて頂きながらご説明頂きました。又、芭蕉翁松風塚と名園も特別にご案内いただきました。その後,色づき始めの紅葉の紫式部も通った深坂古道を疋田迄。疋田城跡や疋田船川も歩いていただきました。
天候も良く紅葉も空も素晴らしく、参加者の皆さんにも喜んでいただけました。
11月3日(土) 三成の再起をかけた逃避行 石田三成がかくまわれたオトチ(岩窟)を訪ねる
晴天に恵まれ、先の台風の影響で倒木等もありましたが,少し色づいてきた紅葉の尾根道を往復していただきました。
関ケ原の合戦後、古橋に逃避してきた三成。
村人にかくまわれたオトチ(岩窟)。
暗闇の岩窟で三成は何を思っていたのでしょうか・・・・・皆さんそれぞれに感動されていました。
11月6日(火) 山門水源の森ハイキング 山門水源の森の紅葉が最盛期です
心配されたお天気も曇りのち晴れのハイキング日和でした。紅葉にはまだ早いかなと思われましたが、山門水源の森は朝晩の冷え込みでかなり色づいていました。シロモジの黄葉とコハウチワカエデの紅葉のコントラストは見事で、参加者の皆さんも大喜びで写真撮影されていました。
又、リンドウの花も沢山咲いていました。
皆さんゆっくりと紅葉の森を楽しんで頂きました。
10月28日 菅原道真ゆかり地 紅葉のブナ林の古刹 菅山寺を訪ねる
木ノ本駅=川合バス停ー大見いこいの広場ー菅山寺ケヤキ山門ー朱雀池ー天満宮ー見返り峠ー坂口ー弘善館ー余呉駅
良いお天気に恵まれ、ゆったりと境内を散策していただき、弘善館では菅山寺から降ろされた仏像や重要文化財の銅鐘も拝観していただけました。
10月27日 湖岸の小谷城前哨戦に迫る「湖の辺の道をゆくー山本山から西野水道へ」
河毛駅ー宇根・冷水寺胎内仏資料館ー山本山登山口ー常楽寺ー山本山城跡ー古保利古墳群ー木戸登山口ー西野水道ー高月駅
次第にお天気も回復し皆さん踏破していただきました。
10月21日JRふれあいハイキング 圧巻!玄蕃尾城跡 続日本100名城 柴田勝家の本陣を訪ねる
秋晴れの好天に恵まれたハイキング日和でした。柳ヶ瀬からの登山道を約40分、刀根坂の分岐から約15分ほど登り玄蕃尾城跡までのハイキングでした。滋賀県で続100名城に唯一名を連ねた玄蕃尾城跡(内中尾山城跡)賤ケ岳合戦時の柴田勝家の本陣跡、長浜城と北庄城との繋ぎの城として築かれた、織豊系の陣城跡 周囲は土塁と横堀が張り巡らされ、巧妙に造られた馬出し、10.5m四方の天守土壇等、築城当時の土木工事の様子がよくわかり皆さん熱心に見学していただきました。
本丸跡では賤ケ岳合戦の話も熱心に聞いていただきました。
時間的に間に合いませんでしたが、今日はのろし駅伝の日だったようで、福井県側から登られた関係者の方にもお会いしました。
10月8日(月・祝) 奥びわ湖の絶景を楽しみながら 秘境「有漏宮」・湖底に沈んだ阿曽津千軒跡を訪ねる
久しぶりの好天でハイキング日和でした。
先日の台風の影響で倒木もありコース変更を余儀なくされましたが、古保利古墳群から、
大津波で琵琶湖に沈んだ阿曽津千軒跡 足元の倒木・壊された村の跡とは対照的な竹生島を望む琵琶湖の絶景
琵琶湖を向いて建つ鳥居のある、秘境の「有漏宮」参拝をして頂きました。
案内がないと来られない所なので一度来てみたかった。今日来られて良かった。奥びわ湖にもこんな所が有るなんて・・・・・
帰りには西野薬師堂で重要文化財の十一面観音・薬師如来様、全国的にも珍しい千手千足観音様を拝観していただきました。
10月7日(日) DW(自然と歴史の宝庫 余呉湖周辺ウオーキングコース)
幸いお天気にも恵まれ、関西圏・東海圏・滋賀県内と各地からご参加いただきました。一度来てみたかったとおっしゃるお客さんなどと、のんびりと余呉湖を一周していただきました。
約6キロのハイキングコース、自然と歴史を感じ取って頂けたかと思います。