たくさんのご応募をいただいたのですが、すっきりしないお天気が続き不参加者が続出いたしました。
そんな中でもご参加いただいたみなさん、幽玄のブナ林の菅山寺の古刹を堪能していただけたと思います。下山地では、丁度木之本地蔵院の縁日が開催されていて、たくさんの屋台の並ぶ縁日ならではのご縁にあっていただき、無事お帰り頂きました。
木之本・高月・余呉・西浅井の地域の旅をご案内する奥びわ湖ボランティアガイド協会のホームページです!
たくさんのご応募をいただいたのですが、すっきりしないお天気が続き不参加者が続出いたしました。
そんな中でもご参加いただいたみなさん、幽玄のブナ林の菅山寺の古刹を堪能していただけたと思います。下山地では、丁度木之本地蔵院の縁日が開催されていて、たくさんの屋台の並ぶ縁日ならではのご縁にあっていただき、無事お帰り頂きました。
8月18日 山門水源の森ハイキング サギソウ・ハッチョウトンボに会えるハイキング酷暑の中の山門水源の森までを歩いていただきました。
水源の森の中に入ると涼しくホッとしていただけたと思います。付属湿地では「山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会」の藤本様にトンボや山野草の説明をして頂き皆さん熱心に耳を傾けておられました。目的のサギソウやハッチョウトンボを皆さんカメラにおさめておられました。
その後、湿原と四季の森を散策していただきました。暑さを忘れさせてくれる森の中でした。
余呉湖の周辺の小川で子供たちは大はしゃぎで魚つかみ体験。その後木陰で、生き物の観察とまとめを専門の先生に教えてもらって熱心に勉強。自家ビオトープの生物採取の方も参加されていました。
参加予定者が25名程ありましたが、台風6号が襲来するとあって
キャンセルがあいつぎました。それでも、「ハイキングに雨はつきもの」
と言って参加されたつわものは6名。午前中は雨も断続的なので、特に
苦も無く虎御前山に登ることができました。
本日のハイライトである
田んぼアートも、雨のおかげで緑が映えて美しかったです。
午後からはさすがに雨脚がひどくなり、なんとか中島城は行きましたが、
丁野山城を目の前にして断念しました。
梅雨が明けきらず終日曇り空でしたが、続日本100名城に選定されただけあって、ハイキング目的の方、山城マニアの方と沢山のご参加を頂きました。
爽やかな風の中、余呉駅から余呉観光館 おのろが浜 アジサイ園 菊石姫伝説地 衣掛け柳と余呉湖一周ウオーキングを楽しんで頂きました。
アジサイ園は6分咲きの中、観光客の皆さんも写真を撮ったり散策したりと賑わっていました。途中から賤ケ岳に登られたお客さんもおられましたが、ゆっくりと余呉の自然と歴史を堪能していただけたと思います。2時間強のコースです。
6月30日(日曜日)も開催いたします。参加料無料、地元ガイドが同行いたします。アジサイ園も見ごろです。ゆっくり日頃の疲れを癒していただければと思います。
JR北陸本線 余呉駅 10時35分出発 歩程約7キロ お待ちいたしております。
低気圧の接近で雨模様の天気予報となり心配しましたが、小雨が一時降る程度のハイキング日和でした。菅山寺境内は、ブナやケヤキ・樫の木などの大木に包まれた幽玄の世界、奈良時代創建の悠久の歴史、神秘の朱雀池、野鳥のさえずりと、本日のお天気にあいまって一層心静かに浸れる一時でした。
一等三角点の呉枯ノ峰、賤ケ岳合戦時の羽柴秀吉弟の秀長の田上山砦跡、意冨布良(おほふら)神社と盛り沢山のロングのハイキングを楽しんで頂きました。
梅雨前線が現れるシーズンとなり 当日も終日雨が降りましたが、植物が生き生きと輝いていて素晴らしい光景が拡がりました。山門水源のゲート前のプロムナードからして、ササユリとコアジサイが出迎えてくれました。
森の学舎から湿原に向かう沢道では、きれいな水が流れ落ちるところにササユリが咲いていて格好の写真スポットでした。湿原横の観察道に入ると無数のササユリが咲いていて、参加者の皆さんからは歓声があがりました。南部湿原の展望デッキからはコアジサイの大群落が眺められました。
また、モリアオガエルの卵塊も間近で見ることができました。四季の森を通って最後のハイライト地点である七曲がり付近にもたくさんのササユリが咲いていて、皆さんもうササユリは満腹しましたとおっしゃていました。
新緑の中、賤ケ岳合戦の羽柴秀吉軍の重要な第一線の砦を歩きました。
神明山砦では急峻な切岸を下る体験したり、合戦時の話を聞いていただきました。巧妙な縄張りの防御で柴田軍の南進を阻止した堂木山砦。
「良く残っていたなあ。すごい砦だ」と城郭好きの方。関東からも参加していただきました。合戦後の武将の末裔の話など皆さん興味深くお聞きいただきました。
北国街道(下余呉~中河内)17㎞を歩きました。
快晴のもと賤ヶ岳合戦時に陣城が あった山々がよく見渡せました。街道途中には大谷吉継の出身地である小谷(おおたに)や江戸時代に関所のあった柳ヶ瀬が、また明治の鉄道遺産である柳ヶ瀬トンネルがあり話題には事欠かないコースでした。
残念なことに中河内にあるザゼンソウとユキツバキの開花が終わってしまって いましたが、ニリンソウの大群落に参加者の皆さんは大満足でした。