連日の梅雨末期の大雨で参加者は少なかったですが、幸いにも曇り空となり青紅葉や紫陽花を楽しんで頂けました。コロナ禍のハイキングでしたが、皆さん対策もしっかりして頂き、リフレッシュして頂けたと思います。
JRふれあいハイキング報告 西野水道~賤ヶ岳縦走し余呉湖アジサイ鑑賞
JRふれあいハイキング報告
令和3年(2021)6月26日実施 参加者37名
コロナ禍で長らくJRハイキングを中止していましたので、久しぶりの開催となりました。高月駅から余呉駅までの山岳縦走を含む健脚コースにもかかわらず、37名と大勢の参加者がありました。
江戸時代に山の岩盤をノミで掘った西野水道を見学してから縦走路にとりつきました。西野山から賤ヶ岳への縦走は緑眩しい快適な尾根歩きとなりました。賤ヶ岳では超一級の景色を満喫し、また賤ヶ岳合戦の説明を現地ガイドから受けました。
その後、本日のハイライトである余呉湖のアジサイ園をめざしました。余呉湖畔のアジサイと水に触れ、涼しく楽しく歩けたと参加者の皆さんには好評でした。
余呉湖のサワオグルマが咲き始めました。 伊香具神社、余呉湖の八重桜も咲いています。
余呉湖・高時川周辺の桜や風景
余呉湖の菜の花が咲き始めました
2020年12月5日 元亀争乱・明智光秀ゆかりの地 虎御前山城跡と光秀の山脇山探訪
NHK大河ドラマ“麒麟がくる”が放映されていますが、ちょうど比叡山の焼き討ちが終わり、明智光秀が坂本に領地を信長から与えられたところです。これから信長は虎御前山に砦を築き、小谷城攻略に本腰を入れるところなので、本日のJRハイキングはテレビ放映と同時進行のような形となりました。また、小谷城攻めにあたり光秀が陣を敷いた山脇山は、参加者皆さんの関心も高く本日のハイライトになりました。
「次の日曜日の大河ドラマでは、小谷城落城のシーンはテレビで放送されるかな、いや飛ばされるかな」と案内にも力が入り、いやがうえにも皆さんの小谷城攻防への関心のボルテージがますます上がりました。
( 虎御前山、秀吉の陣を下る )
(浅井軍、中島城跡の土塁上で)
(光秀の陣、山脇山から浅井・朝倉軍方面を窺う)
2020年10月11日(日) 秋の味覚を楽しもう,栗狩りの醍醐味を現地で体験する
コロナ禍のためJRハイキングを長らく中止していましたが、味覚の秋を迎え今年度最初のJRハイキングを実施することができました。栗狩りという魅力に誘われ25名の参加者がありました。
天気も秋晴れとなり絶好のコンディション。まずは松岡山(神田PA)をめざしハイキング。そこで昼食を済ませ、いよいよ栗狩りへと田村山の麓へ向かって出発。
寺田町会館で栗狩りの手順説明を受け、田村山の北側にある栗畑へ。皆さんワイワイ言いながら栗拾いや栗のたたき落としを楽しみました。「今夜は、栗ご飯にしようかな」の思いを胸に、皆さんの頬は緩み放しでした。
2月16日 スノーシュー体験「ブナ林の中、冬の菅山寺を歩く」
今年は雪もなくおまけに雨模様の天気となり、参加者も激減しました。スノーシュー体験は出来ませんでしたが、菅原道真公ゆかりのケヤキ山門やや朱雀池など菅山寺境内の墨絵の世界を楽しんで頂きました。
2月15日 余呉ふれあい会館において「冬の余呉湖とジビエの祭典」を催行しました。
余呉小中学校6年生の「はごろも伝説」の紙芝居・賤ヶ岳合戦の話等。日頃の勉強の成果を発表をして頂き、参加者の皆さん熱心に耳を傾けておられました。ボランティアガイドのミニ講演後は「ジビエの祭典IN余呉」に合流して頂き、にぎやかに歓談して頂きました。昼食後は残景寺、乎弥乎神社等冬の余呉をご案内させて頂きました。
2月12日 令和元年度 第9回観音部会
毎月1回開催している観音部会が木之本まちづくりセンターで行われました。報告事項や協議事項・連絡事項の後、木之本町黒田大沢(おおさわ)の93段の階段を登り大澤寺(だいたくじ)にお邪魔しました。世話方の今井さんの説明がとても魅力的でした。秀吉が、賤ヶ岳合戦時に「美濃の大返し」でかけ登った観音坂、佐久間盛政ゆかりのぼん鐘の話、今日でも、黒田200戸が、世話役5人交代で御守りしているなど丁寧にお話していただきました。「十一面千手観世音菩薩」日輪月輪の鮮やか色、事前の勉強会を思いだしながら、皆で拝ませていただきました。