登山道に咲くササユリとコアジサイの中を通り抜け、南部湿原展望台に到着。ここから見るコアジサイの群落は見事です。モリアオガエルの卵塊も間近に見られました。




木之本・高月・余呉・西浅井の地域の旅をご案内する奥びわ湖ボランティアガイド協会のホームページです!
登山道に咲くササユリとコアジサイの中を通り抜け、南部湿原展望台に到着。ここから見るコアジサイの群落は見事です。モリアオガエルの卵塊も間近に見られました。
新企画のコースですが、26名の参加で盛況でした。好天の中、一部険しい道のりでしたが、目的の杉の大木を前にした参加者はその圧倒的存在感により呆然とするほどでした。新緑のこの場所は廃寺となった寺院跡です。皆さんはぜひ紅葉の季節にも訪ねたいとの希望をお聞きし、予定通り下山することができました。
令和4年4月9日晴天に恵まれ、賤ケ岳合戦の砦をめぐり、余呉湖畔の桜を楽しみました
余呉湖の桜祭りが開催されています。
館内や館外でガイドがご案内しています。
お立ち寄りください。
4月3日 花曇りの中、長浜観光協会様主催の「桜の季節のドライブバス」に乗車し、高時川堤防のほんのりと咲き始めた500本の桜トンネルと、残雪の横山岳の遠望、高時川の清流をご案内させていただきました。
4月9日・10日にも運行されます。
お問合せ予約は長浜観光協会さんに
0749-53-2500
余呉湖の菜の花と大岩山砦
この2年ほどは暖冬のせいもあって、雪不足によりスノーシューが実施できませんでした。今シーズンは12月中旬から雪がたびたび降り、ずーっと根雪となっています。おかげさまでこの日はスノーシューに絶好のコンディションとなりました。
一面の雪野原なので、どこへも自由に行ける爽快感と危険箇所がどこにあるかわからいスリル感がありました。時折、知らずに溝川の上を通過すると、落とし穴にはまりキャーと悲鳴があがりました。
余呉湖は賤ヶ岳合戦の舞台となったところでもありますし、羽衣伝説を初めとして伝承の多いところでもあります。またこの日は、余呉湖とそれを取り巻く山々の眺めが、白黒のモノトーンで墨絵の世界ようでありました。参加者の皆さんは、余呉湖の自然と歴史に充分堪能されました。
気予報では降水確率が10~20%、確かに空は晴れていたはずなのに突然雨に見舞われること何回かあり。皆さん合羽を着たり脱いだり。「湖北しぐれ」とも「伊香しぐれ」とも呼ばれる湖北地方特有の天気です。「弁当忘れても傘忘れるな」という言い回しがあることを紹介しました。山門水源の森はすっかり秋色に覆われていました。シロモジやタカノツメの黄葉、コハウチワカエデの紅葉に皆さんうっとりでした。