JRハイキング 樹齢千年の逆さ杉を訪ねるトレッキング

新企画のコースですが、26名の参加で盛況でした。好天の中、一部険しい道のりでしたが、目的の杉の大木を前にした参加者はその圧倒的存在感により呆然とするほどでした。新緑のこの場所は廃寺となった寺院跡です。皆さんはぜひ紅葉の季節にも訪ねたいとの希望をお聞きし、予定通り下山することができました。

5月14日 悠久の地に思いを馳せて菅山寺~田上山へ

午前中は小雨の降る中、墨絵の世界、菅山寺境内を散策して頂きました。シャガの群生に歓声。野鳥の声を聞きながら、山門の大ケヤキ、しっとりしたブナの森、朴木の花、トチノキの花。午後は雨も上がり、見返り峠からの琵琶湖の遠望もすっきり、樹林帯の尾根道を縦走、田上山砦から意冨布良神社へ、北国街道きのもと宿を散策、2千歩近いハイキングでした。皆様お疲れ様でした。

4月3日 長浜観光協会様主催の「桜の季節のドライブバス」

4月3日 花曇りの中、長浜観光協会様主催の「桜の季節のドライブバス」に乗車し、高時川堤防のほんのりと咲き始めた500本の桜トンネルと、残雪の横山岳の遠望、高時川の清流をご案内させていただきました。

4月9日・10日にも運行されます。

お問合せ予約は長浜観光協会さんに

0749-53-2500

奥びわ湖ハイキング 2022年1月23日(日)       冬の余呉湖とスノーシュー体験

この2年ほどは暖冬のせいもあって、雪不足によりスノーシューが実施できませんでした。今シーズンは12月中旬から雪がたびたび降り、ずーっと根雪となっています。おかげさまでこの日はスノーシューに絶好のコンディションとなりました。

一面の雪野原なので、どこへも自由に行ける爽快感と危険箇所がどこにあるかわからいスリル感がありました。時折、知らずに溝川の上を通過すると、落とし穴にはまりキャーと悲鳴があがりました。

余呉湖は賤ヶ岳合戦の舞台となったところでもありますし、羽衣伝説を初めとして伝承の多いところでもあります。またこの日は、余呉湖とそれを取り巻く山々の眺めが、白黒のモノトーンで墨絵の世界ようでありました。参加者の皆さんは、余呉湖の自然と歴史に充分堪能されました。

2021年11月17日(水)実施 山門(やまかど)水源の森ハイキング    山門水源の森の紅葉が最盛期です

気予報では降水確率が10~20%、確かに空は晴れていたはずなのに突然雨に見舞われること何回かあり。皆さん合羽を着たり脱いだり。「湖北しぐれ」とも「伊香しぐれ」とも呼ばれる湖北地方特有の天気です。「弁当忘れても傘忘れるな」という言い回しがあることを紹介しました。山門水源の森はすっかり秋色に覆われていました。シロモジやタカノツメの黄葉、コハウチワカエデの紅葉に皆さんうっとりでした。