観音部会研修会 10月7日 長い間休会していた観音部会が、久し振りに開催されました。

延命子安地蔵(高月町洞戸)村の伝えによると、兵火によて堂が焼けた際、一人の老人が、自らの腹を割いて、その内に地蔵菩薩をかくまって消失から守ったという。初めて拝観させて頂いた。

鞘仏さんの頭上は頭巾をかぶられ、住民の皆さんの大切にお守りされてきた思いが伝わってきた。 高時川頭首工延々と続けられてきた水争いの歴史。

小谷城主であった浅井久政の「餅の井」の設置、昭和初期まで続いた「餅の井落とし」等々、そして現在はコンピューター管理されている。

 法華寺跡石田三成伝説ゆかりの地、伊波太岐神社境内の己高山鶏足寺の筆頭別院法華寺跡へ 有意義な研修会となりました。