4月11日 インバウンド部会の本年度第3回目の英語研修会が開催されました。

今回の内容は 「道を聞かれたら(To show the way to)」 です。講師は奥びわ湖観光VG協会の平崎様対話形式の研修会で1時間30分 (四苦八苦しながらでしたが・・・・)繰り返し、繰り返しやることが大切だと教えていただきました。皆さん頑張ってます。

4月7日 54年ぶりの滋賀県での国宝指定ー菅浦文書ー かくれ里・菅浦の春祭りと国宝・菅浦文書

菅浦はこの4年ほどの間に、重要文化的景観に選定され、日本遺産の認定を受け、さらには菅浦文書が国宝に昇格と、立て続けに脚光を浴びています。

参加者の皆さんは、かくれ里・菅浦の魅力に触れようと、胸を弾ませてのハイキングとなりました。この日は須賀神社の春祭りで、御神輿の担ぎ出しも見ることができて、皆さん大満足されました。

桜も往路は2~3分咲きでしたが、日中の陽気に誘われ
復路は5~6分咲きになり、湖岸道路の桜色の中を心地よく歩くことができました。 

3月31日 桜蕾の芽吹く湧出山(ゆるぎ山)とコロリ観音(赤後寺)

早春の湖北、寒さがぶり返し、湧出山の桜のつぼみも膨らむまでに至らずでしたが、新元号を翌日に控え、皆さん話題にしながらのハイキングでした。

赤後寺に参拝している間に雨となりましたが、道中は雨にも降られず木ノ本駅迄歩いていただき、満足してお帰り頂けたと思います。

3月30日 山城歩きの好シーズン 信長軍の虎御前山城と浅井軍の丁野山城を歩く

(河毛駅ー虎御前山中央口ー城跡巡り(堀・信長・秀吉・勝家)-北口ー小谷城戦国ガイドステーションー中島城ー丁野山城―河毛駅)関西からの青春切符を利用したお客さんが多かったです。

午後から雨具をつけてのハイキングになりましたが、慣れた方が多く、元亀争乱・小谷城攻防戦を実感していただきました。

3月29日 13:30より 高月まちづくりセンターに於いて賤ケ岳合戦武将講演会シリーズ 第5弾

3月29日 13:30より 高月まちづくりセンターに於いて賤ケ岳合戦武将講演会シリーズ 第5弾佐久間盛政の生涯とその末裔 (佐久間家と中川家との不思議なつながり)を開催いたしました。

講師は是洞尚武(奥びわ湖観光VG協会監事)・村上宣雄(奥びわ湖観光VG協会会長 賤ケ岳山頂の「戦跡碑」「立て看板」 中川清秀墓碑(大岩山砦跡) 中川家と佐久間家のつながり等講演していただきました。4月2日~4日に開催される 大分県竹田市への研修旅行に備え良い勉強会となりました。

3月25日 巨木巡りシリーズ 地域の人々と歴史を共にしてきた老木・巨木を訪ねる

今回初めての企画の巨木巡りは珍しかったのか、何度も湖北を訪れている方にも興味を持っていただけました。

地域の人々に「野神さん」と呼ばれるケヤキや杉などひときわ目につく老木・巨木を巡っていただきました。根上りケヤキのある「雨森芳洲庵」では、食事場所の提供、朝鮮通信使の説明にと大変お世話になりました。

3月21日 早春に日本100名城・小谷城跡を巡る

幸い雨も上がり、小谷寺から浅井長政公碑を通り番所跡迄の新規ルートを約40分登りました。荒れた登山道を、下刈り・枝払い等して整備して頂いたおかげで、アセビの群生・獣の蒐場(蛙の産卵場所になっていた)・少々の藪漕ぎと変化に富んだコースを歩くことが出来ました。

芽吹き前の木々の間からは、琵琶湖、虎御前山などの絶景も楽しませてくれました。番所跡からは通常のコース(本丸ー山王丸ー六坊ー清水谷)を歴史の話などを聞きながら、早春の小谷城跡を散策しました。「小谷城にはたくさんのルートがあるのですね。お城歩きかと思っていたのですが、山登りも両方楽しめる良い所ですね。又訪れたいですね。」参加者より

2月23日 ブナ林の中 冬の菅山寺を歩く

スノーシュー体験シリーズでしたが、今年は全く雪がなく通常のハイキングになりましたが、お天気も良くハイキング日和でした。余呉駅から坂口の鳥居をくぐり、見返り峠までの急坂を約1時間,息を切らしながら登っていただき、後は菅原道真ゆかりの菅山寺境内をゆっくり散策していただきました。

「菅山寺友の会」の皆さんが倒木処理や看板、朱雀池清掃などをしていただいたおかげで、菅山寺の歴史や幽玄の森、野鳥のさえずりを楽しんでいただけました。帰りには山から降ろされた宝物を弘善館で拝観し、由緒ある菊水飴本舗でお買い物をして頂けました。スノーシュー体験は来年を楽しみにお帰りになりました。

2月17日 冬の余呉湖と「ジビエの祭典」 、JRふれあいハイキングと「ジビエの祭典」を同時に開催いたしました。

余呉小中学校6年生の日頃の学習成果の初デビュー紙芝居を使って賤ケ岳合戦、衣掛柳のお話などを、参加者の皆さんに発表して頂きました。昼食には奥びわ湖ならではの、鹿・イノシシなどのジビエ料理(野生獣の命をいただく)、ワカサギ天ぷら、おもてなし地元料理などを、食していただき一時を楽しんで頂きました。

ジビエ料理は初めての方も居られ、大変感動され来年も参加したいとのお言葉もいただきました。ハイキングは衣掛柳、賤ケ岳、ワカサギ釣りなどのお話をしながら、今年は全く雪がない余呉湖周辺を散策していただきました。県内を始め、兵庫、大阪、京都などからお越しいただいた皆様ありがとうございました。

平成31年2月9日 「冬の賤ケ岳で感動体験」

スノーシュー体験を楽しみにして頂いておりましたが、残念ながら全く雪がなく通常のハイキングとなりました。余呉湖を半周、尾野呂ヶ浜で賤ケ岳合戦の話や、琵琶湖と余呉湖の関係などを聞いていただきました。賤ケ岳山頂では小谷山と姉川の戦いをスタートして賤ケ岳の戦いに至った事、又大岩山砦跡を巡り、その後オプションで余呉湖岸に下る急坂を体験していただきました。寒い一日でしたが、奥びわ湖の自然も楽しんで頂けたでしょうか。