


木之本・高月・余呉・西浅井の地域の旅をご案内する奥びわ湖ボランティアガイド協会のホームページです!
NHK大河ドラマ“麒麟がくる”が放映されていますが、ちょうど比叡山の焼き討ちが終わり、明智光秀が坂本に領地を信長から与えられたところです。これから信長は虎御前山に砦を築き、小谷城攻略に本腰を入れるところなので、本日のJRハイキングはテレビ放映と同時進行のような形となりました。また、小谷城攻めにあたり光秀が陣を敷いた山脇山は、参加者皆さんの関心も高く本日のハイライトになりました。
「次の日曜日の大河ドラマでは、小谷城落城のシーンはテレビで放送されるかな、いや飛ばされるかな」と案内にも力が入り、いやがうえにも皆さんの小谷城攻防への関心のボルテージがますます上がりました。
( 虎御前山、秀吉の陣を下る )
(浅井軍、中島城跡の土塁上で)
(光秀の陣、山脇山から浅井・朝倉軍方面を窺う)
コロナ禍のためJRハイキングを長らく中止していましたが、味覚の秋を迎え今年度最初のJRハイキングを実施することができました。栗狩りという魅力に誘われ25名の参加者がありました。
天気も秋晴れとなり絶好のコンディション。まずは松岡山(神田PA)をめざしハイキング。そこで昼食を済ませ、いよいよ栗狩りへと田村山の麓へ向かって出発。
寺田町会館で栗狩りの手順説明を受け、田村山の北側にある栗畑へ。皆さんワイワイ言いながら栗拾いや栗のたたき落としを楽しみました。「今夜は、栗ご飯にしようかな」の思いを胸に、皆さんの頬は緩み放しでした。
今年は雪もなくおまけに雨模様の天気となり、参加者も激減しました。スノーシュー体験は出来ませんでしたが、菅原道真公ゆかりのケヤキ山門やや朱雀池など菅山寺境内の墨絵の世界を楽しんで頂きました。
余呉小中学校6年生の「はごろも伝説」の紙芝居・賤ヶ岳合戦の話等。日頃の勉強の成果を発表をして頂き、参加者の皆さん熱心に耳を傾けておられました。ボランティアガイドのミニ講演後は「ジビエの祭典IN余呉」に合流して頂き、にぎやかに歓談して頂きました。昼食後は残景寺、乎弥乎神社等冬の余呉をご案内させて頂きました。
毎月1回開催している観音部会が木之本まちづくりセンターで行われました。報告事項や協議事項・連絡事項の後、木之本町黒田大沢(おおさわ)の93段の階段を登り大澤寺(だいたくじ)にお邪魔しました。世話方の今井さんの説明がとても魅力的でした。秀吉が、賤ヶ岳合戦時に「美濃の大返し」でかけ登った観音坂、佐久間盛政ゆかりのぼん鐘の話、今日でも、黒田200戸が、世話役5人交代で御守りしているなど丁寧にお話していただきました。「十一面千手観世音菩薩」日輪月輪の鮮やか色、事前の勉強会を思いだしながら、皆で拝ませていただきました。
今シーズンは雪が降る気配がなく、この日も積雪がありませんでしたので、
スノーシューは断念してハイキングのみとしました。ただ当日は朝方から
雪がちらついていたため、周りの山々は白く輝き、賤ヶ岳山頂からの
眺めがとてもきれいでした。スノーシューはできなくて残念でしたが、
雪景色を見ることができ、少し冬山気分が味わえたと皆さん満足されていました。
1.「切り通し」付近を歩く
2.新雪 賤ヶ岳の大観
3.余呉湖、横山岳方面
12月に入り一段と寒さ厳しい朝でありましたが、天候も絶好の冬晴れとなり、90名近い参加者の皆さんに大変喜んで頂けました。下余呉会館においてミニ講座を、北陸線が開通した歴史・余呉の伝説・羽衣のお話・賤ヶ岳合戦の歴史等々に耳を傾けて頂き、余呉湖近くある乎彌神社や阿弥陀如来像で名高い残景寺・余呉湖畔を案内しました。
昼食は会館に於いて和気あいあいと賑やかに、ジビエ料理と地元の郷土料理に舌鼓を打って頂き、口口に又来るぜと大変喜んでお帰り頂きました。