
好天に恵まれ、鶏足寺の紅葉散策の皆さんと別れて、旧石道寺跡近くの登山道から急坂を、約1時間、目的地の伝教大師が行基の遺跡を慕って来られ、神前で杉枝を折って玉串となし、それを地に挿して念じられたという樹齢約1000年の「逆杉」の大木の残る高尾寺跡に到着。少し紅葉ががってきた楓やもみじの中に、凛とそびえる根っこのような枝振りの「逆杉」に感嘆していただきました。

又往時を偲んでいただけました。秋晴れの中一日ゆったりと湖北の秋を楽しんで頂きました。
木之本・高月・余呉・西浅井の地域の旅をご案内する奥びわ湖ボランティアガイド協会のホームページです!
好天に恵まれ、鶏足寺の紅葉散策の皆さんと別れて、旧石道寺跡近くの登山道から急坂を、約1時間、目的地の伝教大師が行基の遺跡を慕って来られ、神前で杉枝を折って玉串となし、それを地に挿して念じられたという樹齢約1000年の「逆杉」の大木の残る高尾寺跡に到着。少し紅葉ががってきた楓やもみじの中に、凛とそびえる根っこのような枝振りの「逆杉」に感嘆していただきました。
又往時を偲んでいただけました。秋晴れの中一日ゆったりと湖北の秋を楽しんで頂きました。
関ヶ原合戦後、石田三成が隠れていたオトチの岩窟へのJRハイキング。参加者は28名でした。
11月3日(土)には、長浜市石田町で「三成祭り」があったので、それと抱き合わせで参加された方もチラホラ。古橋の登山口から1時間30分でオトチの岩窟へ到着。
昼食を食べてから、岩窟の中へは10人ぐらいずつ、3班に分かれて挑戦しました。
岩窟の入口付近は梯子を下るのですが、頭もお尻も梯子に密着しないと、身体が
岩につっかかってしまいます。皆さん、ワーワーキャーキャー言いながら岩窟の中に入られました。
岩窟の中にはコウモリもいます。わずかに岩の間から薄明かりが洩れてきますが、懐中電灯は必携です。
ここで三成はニラ粥を食べたのかと、皆さん当時の三成気分に浸りました。
下山してからは、三成と秀吉が出会った場所として知られる法華寺にも立ち寄りました。
たくさんのご応募をいただいたのですが、すっきりしないお天気が続き不参加者が続出いたしました。
そんな中でもご参加いただいたみなさん、幽玄のブナ林の菅山寺の古刹を堪能していただけたと思います。下山地では、丁度木之本地蔵院の縁日が開催されていて、たくさんの屋台の並ぶ縁日ならではのご縁にあっていただき、無事お帰り頂きました。
8月18日 山門水源の森ハイキング サギソウ・ハッチョウトンボに会えるハイキング酷暑の中の山門水源の森までを歩いていただきました。
水源の森の中に入ると涼しくホッとしていただけたと思います。付属湿地では「山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会」の藤本様にトンボや山野草の説明をして頂き皆さん熱心に耳を傾けておられました。目的のサギソウやハッチョウトンボを皆さんカメラにおさめておられました。
その後、湿原と四季の森を散策していただきました。暑さを忘れさせてくれる森の中でした。
余呉湖の周辺の小川で子供たちは大はしゃぎで魚つかみ体験。その後木陰で、生き物の観察とまとめを専門の先生に教えてもらって熱心に勉強。自家ビオトープの生物採取の方も参加されていました。
参加予定者が25名程ありましたが、台風6号が襲来するとあって
キャンセルがあいつぎました。それでも、「ハイキングに雨はつきもの」
と言って参加されたつわものは6名。午前中は雨も断続的なので、特に
苦も無く虎御前山に登ることができました。
本日のハイライトである
田んぼアートも、雨のおかげで緑が映えて美しかったです。
午後からはさすがに雨脚がひどくなり、なんとか中島城は行きましたが、
丁野山城を目の前にして断念しました。
梅雨が明けきらず終日曇り空でしたが、続日本100名城に選定されただけあって、ハイキング目的の方、山城マニアの方と沢山のご参加を頂きました。
爽やかな風の中、余呉駅から余呉観光館 おのろが浜 アジサイ園 菊石姫伝説地 衣掛け柳と余呉湖一周ウオーキングを楽しんで頂きました。
アジサイ園は6分咲きの中、観光客の皆さんも写真を撮ったり散策したりと賑わっていました。途中から賤ケ岳に登られたお客さんもおられましたが、ゆっくりと余呉の自然と歴史を堪能していただけたと思います。2時間強のコースです。
6月30日(日曜日)も開催いたします。参加料無料、地元ガイドが同行いたします。アジサイ園も見ごろです。ゆっくり日頃の疲れを癒していただければと思います。
JR北陸本線 余呉駅 10時35分出発 歩程約7キロ お待ちいたしております。
低気圧の接近で雨模様の天気予報となり心配しましたが、小雨が一時降る程度のハイキング日和でした。菅山寺境内は、ブナやケヤキ・樫の木などの大木に包まれた幽玄の世界、奈良時代創建の悠久の歴史、神秘の朱雀池、野鳥のさえずりと、本日のお天気にあいまって一層心静かに浸れる一時でした。
一等三角点の呉枯ノ峰、賤ケ岳合戦時の羽柴秀吉弟の秀長の田上山砦跡、意冨布良(おほふら)神社と盛り沢山のロングのハイキングを楽しんで頂きました。
梅雨前線が現れるシーズンとなり 当日も終日雨が降りましたが、植物が生き生きと輝いていて素晴らしい光景が拡がりました。山門水源のゲート前のプロムナードからして、ササユリとコアジサイが出迎えてくれました。
森の学舎から湿原に向かう沢道では、きれいな水が流れ落ちるところにササユリが咲いていて格好の写真スポットでした。湿原横の観察道に入ると無数のササユリが咲いていて、参加者の皆さんからは歓声があがりました。南部湿原の展望デッキからはコアジサイの大群落が眺められました。
また、モリアオガエルの卵塊も間近で見ることができました。四季の森を通って最後のハイライト地点である七曲がり付近にもたくさんのササユリが咲いていて、皆さんもうササユリは満腹しましたとおっしゃていました。