不順な天候続きで、今回も雨・曇りの天気予報。
キャンセルが続出する中をまげてご参加いただきました。
手掘りの洞門「西野水道」や、日本の宝・古保利古墳群を巡り、全国的にも非常に珍しい千手千足観音・重要文化財の十一面観音立像を拝観していただきました。雨もほとんど降らず、少人数でしたが、西野の遺産を堪能していただけたかと思います。
木之本・高月・余呉・西浅井の地域の旅をご案内する奥びわ湖ボランティアガイド協会のホームページです!
不順な天候続きで、今回も雨・曇りの天気予報。
キャンセルが続出する中をまげてご参加いただきました。
手掘りの洞門「西野水道」や、日本の宝・古保利古墳群を巡り、全国的にも非常に珍しい千手千足観音・重要文化財の十一面観音立像を拝観していただきました。雨もほとんど降らず、少人数でしたが、西野の遺産を堪能していただけたかと思います。
当日は台風接近でたくさんの方のキャンセルがありましたが、ブナ林の菅山寺境内を散策していただき、
賤ケ岳合戦時の豊臣秀吉の弟、秀長の本陣「田上山砦跡」より、毎年10万人の人出で賑わう木之本地蔵縁日のご縁にあっていただきました。
あいにく台風接近で3時には露店は閉鎖されましたが、たいした雨にも合わずにお帰り頂きました。
夜には台風も奥びわ湖を通過していきました。
台風20号・21号の通り過ぎた後、あちこちで倒木などが有り、安全を考慮させていただき、コース変更をさせていただきましたが、皆さん無事踏破していただけました。尾根道を迂回などをして頂きながら到着した山本山山頂で、琵琶湖・竹生島をバックに笑顔で写真におさまっていただきました。
この後約1時間30分位未だ歩行距離が残っていたのですが・・・・・
心配した雨も皆さんのおかげでパラパラ程度で、解散後に大ぶりの雨となりました。
参加者の皆さんお疲れさまでした。有難うございました。
今回は 「世界記憶遺産登録と観音さんの町・高月散策コース」
9月に入り少し秋の気配を感じる様にはなってきましたが、当日は少し蒸し暑い日となりました。
黄金色の田んぼや、トンボの飛び交うのどかな景色を楽しんで頂きながら、世界記憶遺産に登録された朝鮮通信使に深くかかわった雨森芳洲の雨森芳洲庵や、国宝十一面観音で有名な渡岸寺(向源寺)などを歩いていただきました。
当日は、2018年夏の甲子園の決勝戦の熱い戦いの時間帯と重なりましたが、三重県・岐阜県からお越しいただいた方や、地元の方はじめ県内各地からお越しいただいた方など、100名近い皆さんが、講師の秀平文忠長浜城歴史博物館館長の学術的視点からの熱い講演を熱心に聴講していただきました。
次回は9月18日(火) 「湖北・浅井町のホトケたち」です。ご参加をお待ちいたしております。
7月22日 マユの糸取り見学と大音集落の散策
8月19日 ぶらり北国街道「きのもと宿」散策
いずれも「SL北びわこ号」の運行に合わせてご案内させていただきました。
7月は伊香具神社など大音集落内を、8月は田神山観音寺・牛馬市跡・木之本地蔵院等北国街道を散策していただきました。
暑い日でしたが、木之本塾では地元の方の梅ジュースや梅干しの炊いた物のおもてなしもいただき、喜んでお帰りになりました。
大音集落の歴史や、木之本の街中の歴史を感じていただけたかと思います。
次回は8月26日です。ふるってご参加ください。
7月5日 PM1:30から 木之本まちづくりセンター2階にて
奥びわこ観光ボランティアガイド協会 インバウンド部主催 第2回英語研修会が開催されました。
講師は部会員の大津の平崎雄唔氏、大雨でJRが不通になる中、乗り継いで来ていただきました。
最初に英語は怖くない
ブロークンでも兎に角話す
手も足も顔もある
繰り返し そして 繰り返し
声を出して・・・・・
続いて簡単な道案内の仕方
問いかけと案内の仕方をお互いに声に出して体験しました。
馴れないので詰まったり、たどたどしい話し方になったりしましたが、皆さん一生懸命でした。
好天に恵まれたハイキング日和でした。今年は花も一週間くらい早くなり、ササユリもコアジサイも終盤になっていましたが、新緑の森の中をゆっくり散策していただけました。
鹿よけのネットや柵・足元のチップや階段などに、保全活動していただいている皆さんのご苦労を感じていただけたかと思います。
付属湿地ではノハナショウブ・サワラン・ヒツジグサ・・・ハッチョウトンボ・イモリ等熱心に観察されていました。
良いお天気に恵まれ、「お蚕さん」も、「マユの糸取り」もセットで見学していただけました。子供さんもおられ興味深そうに見入っておられました。
又、徒歩で賤ケ岳山頂まで登って余呉湖と琵琶湖の素晴らしい景色を堪能していただけました。
永原駅ー(番外)和蔵堂ー徳円寺ー永原駅ー腹帯観音堂ー永原駅 を開催しました。
幸いにも小雨程度で、青田の中、シロサキ・アオサギの飛び交う旧道を仏様に会いにてくてく歩いていただきました。
地元の方の温かい心遣いを感じながら、古の原風景も楽しんで頂きました。
本日は15,000歩でした。
琵琶湖の最北の地で、仏頭の仏様も、十一面観音様も、馬頭観音様も、そして腹帯観音様も
みんなみんな私たちを待っていてくれました。ほんとうに、お会いできて良かったです。
このシリーズを通して、顔なじみが多く、和やかな内に、ゆっくりと時を過ごすことが出来ました。
次回もこんな雰囲気でみんなと一緒に、観音巡礼を楽しみたいです。(参加者より)