令和8年の最初のハイキングは、今年も冬の琵琶湖の人気者「山本山のおばあちゃん」ことオオワシを見に行くことから始まりです。北国で過ごした後、この冬は11月9日に元気な姿を見せ、29年連続して大勢のファンを楽しませてくれています。例年なら吹雪になることもあるこの時期としてはめずらしく晴天に恵まれ、オオワシファン31名の皆さんと共に河毛駅を出発しました。ところが道中で突然の濃霧に巻き込まれ、100メートル先が見えないハプニングに。晴れて冷え込んだ朝にはよくある湖北の風景なのです。田んぼで残り稲穂をついばむ「クワッ、クワッ」というコハクチョウの鳴き声だけが聞こえる道を進み、山本山の麓につく頃には霧も晴れて野鳥の観察日和に期待が膨らむ。湖北野鳥センター隣の道の駅「湖北みずどりステーション」で昼食とお買い物を楽しんだ後、センターでは観察用望遠鏡で山本山のオオワシを探す。中には「見えた、見えた」の歓声に、大画面のライブ映像にもオオワシの姿が映し出されるとその迫力に大はしゃぎの姿も。その後は研修室の大型プロジェクターで、琵琶湖の水鳥やオオワシの生態などを楽しく解説していただきました。帰路はオオワシの姿を間近で見てみたいとの要望で山裾へ。オオワシは一日の殆どを木に止っていて、狩りに飛び立つ姿はよほどのタイミングでないと見られないのですが、その分探しやすく手持ちの双眼鏡などで熱心にのぞき込んで皆さんすっかり満足の様子。その後は琵琶湖を尻目に片山トンネルを通過、穏やかな田園風景を楽しみながら高月駅まで無事に帰り解散となりました。











