長浜、米原、奥びわ湖の湖北の3つのボランティアガイド協会の交流研修会があり、70名余の会員が集いました。今回はNPO法人長浜観光ボランタリーガイド協会の当番で会場は長浜市街地です。まず全体会として曳山博物館で開会式と長浜城歴史博物館福井館長の「秀吉が造った長浜城下町と城下町遺産」と題した講演会で事前学習。今年は長浜開町450年として各種のイベントが行われています。講演会の内容はまさにこれにピッタリで、戦国時代の長浜の姿を頭に入れて、次は4つのコースに分かれて市街地に出発です。戦国時代の遺構や明治から昭和までの歴史建造物などを見学。黒壁界隈の賑わいに加え、曳山蔵の内部見学など貴重な体験も。道中は地元のガイドさん達の丁寧な案内で、心配された雨もなく大変有意義な研修を終えることが出来ました。