戦国ファンにとっては人気のコースとあって、30名近い参加者がありました。路線バスを利用するため木ノ本駅に集合。木ノ本駅構内には北近江豊臣博覧会のポスターなどが展示され、駅のすぐ向かいの山が羽柴秀長の田上山砦とあっていやが上にも気分が高ぶる。今市バス停近くの登山口にあるのが毛受の森。賤ヶ岳合戦の最終決戦場で柴田勝家の身代わりとして戦死した毛受勝介兄弟の墓所です。ここから行市山を目指して登山開始。途中に点在するのが柴田勝家方の砦群で、栃谷山砦、中谷山砦を過ぎると別所山砦。合戦のキーマンともなる前田利家親子が最初に布陣した砦です。ここからの途中には一箇所補助ロープに頼る急坂もありますが、ここを過ぎると展望所に差し掛かり、「わあー」という歓声。道中は若葉が茂る山道でしたので展望がきかず一気に視界が開けたのでした。小休止のあとは程なくして行市山山頂に到着。山頂付近一帯が佐久間盛政の砦跡です。ここから見下ろすと秀吉方の陣営が見渡せ、皆さん盛政の気分で一帯を見下ろされていました。昼食、集合写真を済ませて下山開始。元の道を下りますが、参加者の中には中谷山砦の縄張り図をスマホに入れて解説していただく方もありさすがのファンと感心しきり。最後は毛受兄弟が立て籠もったと伝わる林谷山砦跡へ寄り道し、激戦を偲んでいただきました。好天に恵まれ、健脚の皆さんとあって、無事に早めの下山ができ、余裕でバスに乗ることができました。













