四季を通じて人気の水源の森とあって、京阪神方面から28名の参加で永原駅から出発。大半がササユリなどの花が目当ての女性と見受けられ、ガイドの下見でちょうど花盛りであると伝えると拍手が起こり、早くも期待で盛り上がる。道中は下道7キロメートルを含む片道12キロメートルとあってもそこは承知の上との雰囲気を感じる。途中の山門(やまかど)の集落には「十一面観音・和蔵堂」の案内板があって、井上靖の「星と祭」ゆかりの地であることを紹介する。健脚の皆さんのため予定よりかなり早く森の駐車場に到着すると、すでに多くの車があってまずびっくり。入り口の「森の学舎(まなびや)」で昼食をとり休憩して注意事項などを確認していただく。木漏れ日の緑あふれる涼しい沢道を歩くと目的地の湿原に到着。そこかしこにはコアジサイやササユリの白い花が咲き誇り、盛んにスマホやカメラに収める参加者の皆さん。ここで湿原の成り立ちや一帯の植生、固有の動植物などについて説明する。近年は鹿などの食害から守るため保全活動のメンバーの方々の尽力があること、それにより豊かな自然が守られ、中にはハッチョウトンボという最も小さい貴重種も生息していることなども知っていただく。「四季の森」では長めの休憩を取り、ここは秋にはまさに錦秋の景色に包まれるという話などに大いに盛り上がりました。山道はアップダウンの連続で安全に気が抜けない行程であったが草花の観賞に加え樹木観察、野鳥の鳴き声に癒されるなど自然を満喫したハイキングとなり、長い道のりも大いに喜んでいただいた一日となりました。























































