滋賀県下の観光ボランティアガイド協会員が一堂に会して行う交流研修会が久しぶりに行われました。今回は東近江ブロックの近江八幡市と安土町の観光ボランティアガイド協会の主催です。参加者は400名を超える盛況で、開会式の後は6つのコースに分かれての現地研修に移り、①商人、②秀次、③ヴォーリズ、④朝鮮通信使、⑤武佐宿、⑥安土城下町のコースで、各コースとも15名程度の小班に分かれて地元のガイドの方に案内していただきました。現地研修の後は班別の情報交換などの交流会で締め括りとなりましたが、この間、大勢の参加者の移動もスムーズで、主催者のご尽力には大変感服いたしました。コロナ禍明けで県内への観光客の復活が期待される中、各ボランティアガイド協会も有意義な旅のお手伝いが出来るよう研鑽と情報交換、連携が大切であることを改めて確認し合いました。