先週6月6日(土)の田上山砦ハイキングとの2本立てのシリーズ第2弾です。余呉駅には電車組4名、戦国ステーションにはマイカー組7名の計11名で実施。余呉駅から戦国ステーションまでの道中は正に賤ヶ岳合戦の羽柴秀吉方陣営の真っただ中とあって、南には賤ケ岳砦、大岩山砦、岩崎山砦に羽柴秀長の田上山砦を見て、北には最前線の神明山砦に堂木山砦、東野山砦が一望され戦況の推移解説にはもってこいのルートです。一方、戦国ステーション組は館内の展示設備で同じように巨大フロアマップなどで戦況の推移を学習です。ここで両組の皆さんは合流して堂木山砦目指して出発です。途中では羽柴方が設置した堂木山砦と東野山砦をつなぐ防御柵(馬防柵)があったこと、合戦後東野山砦の堀秀政が首級見分をしたとされる左衛門の辻などの説明をして堂木山登山口へ。登山道は林道が整備され、スイッチバック式の緩やかな道を20分ほど登ると砦跡に到着。旧坂を登り切った所が木々が取り払われて余呉湖、賤ヶ岳方面が一望される景観に歓声が上がりました。この方面は柴田勝家方の佐久間盛政によって一時占領された味方の砦群で、この激戦の様子をここの守備隊はどう眺めていたのでしょうか。まず皆さんの思いが巡るところです。砦跡は明瞭に土塁と空堀が確認でき、主郭を取り巻く強固な造りも良く分かり、この戦いは歴史上類を見ない城郭合戦であったことに思いを馳せます。隣の神明山砦へと続く尾根道を進むとここも木々が取り払われて柴田方の砦群が一望でき、合戦の全景を体感できるのです。一通りの見学を終えて再び戦国ステーションへ帰着。休憩やお土産を楽しみ電車組は楽しい会話が弾んで余呉駅に帰着しました。











