雨予報のためか参加者は6名となりましたが、その分和気あいあいのハイキングを楽しんで頂きました。この時期は木々が芽吹く前で見晴らしも良く、山歩きの好シーズンなのです。まず小谷城資料館前から大手道、番所へと登り、早速虎御前山展望所で集合写真となりました。ここからは竹生島、沖島、八幡山、佐和山など湖南方面まで見渡せ、向かいの湖西の山々はまだ白く雪に覆われています。今回のテーマは石垣めぐりです。近年の調査研究により、小谷城は総石垣の山城であったことが明らかになってきました。随所に現れる石垣を確認しながら、御茶屋、桜馬場から黒金門を通り大広間へ。本丸下で昼食をとり、春先の草花、ニリンソウやザゼンソウなどの話題でも花が咲きました。その後、虎御前山から秀吉が小谷城攻めで入った京極丸の虎口を探索し、続いて山王丸の立派な大石垣、南側の破城されている石垣や東側の美しく残っている大石垣(野面積み)を見る。六坊から清水谷コースを下山し、大野木屋敷と三田村屋敷の石垣を見学しました。特に今回は少し上の方から大野木屋敷の石垣を見学して、狭い急斜面に3段のセットバックで積み上げた見事な石垣を見ることができ、皆さん大喜びで満足していただきました。午後の気温は急に低下して、時々しぐれましたが予定通り無事下山できました。



